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コラム
しぐさ
2014年9月6日
「しぐさ」
人とのコミュニケーションが次第に難しくなってきている昨今、「あの人は何を考えているのだろう」「本音なのか建前なのか?」「これを言っていいのだろうか」等々、思い悩むことは多いと思います。
コミュニケーションの手段はいくつかある中で、言葉が過ぎる、言葉尻、言葉に甘える、言葉に花が咲く、言葉に針を含む、言葉に余る等など、言葉の後に続く表現はたくさんあるほどに言葉は、他者と関係をとり或いは保つための重要な手段の一つは周知のことです。
「しぐさ」等からある人の本音の信憑性の度合いを、デスモンド・モリス(動物心理学)が順序を示しています。
①律神経運動(汗をかく、顔色が変わるなど)
②脚の動き
③姿勢
④見分けられない手振りで微妙な手の動き
⑤見分けられる手振りで意図的な手の動き
⑥表情
⑦言葉と。
生理的な反応はコントロールができなく、無意識に出てくる動作ほど信用できる手がかりとされ、最も信用できないのが表情や言語とされています。
真摯に自分を見つめ表現したいと思います。
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