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須田泰司
スクールカウンセラー
須田泰司プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
須田泰司(スクールカウンセラー)
京口カウンセリングセンター
『行動の大原則』自分にとって「得」になるようなことがあれば、それを最大限に得ようとする欲が人間にあります。損を選ぶにしても、社会規範から影響を受けた結果が前提の行動になります。その主な行動とし...
「関係」が続くことと、途切れること特定の人との関係を続けるということについて、あるいは信じるということについて、なにをもってその行為が続き、また途切れるのでしょうか。特定の人と出会ってからの内容...
「じっとしててもなにも始まらない」我々の機関では若者が集団でいろいろと作業を通じて社会性を身につけていく部門があります。男女10人足らずですが、慣れてくるとやはり自分のやり方が前面に出てくるのは当...
目的が見つからない優等生表情を変えず、喜怒哀楽の表現も極力抑えがちなある男子学生が述懐する。高校までは学習で苦労したことがないという。友達もそれなりにいて面白かったと。授業を聞いていてもすべて...
「聞いてくれる人がいますか?」人間生活をしていくうえで、本音―建て前・こころの表―裏の使い分けは必要です。この両方の差があまりないのに越したことはないのですが、昨今の複雑な人間関係や情報社会を生...
発達障害という診断を受けた中学生がいます。特別支援学級という学級に所属し、専属の先生の基いろいろな学習を個別的に習っていきます。その中で交流学級という名称で、一般に通ってきている同級生と授業を共...
仕事の出来る人のEQ(心の知能指数)が高いわけ仕事での成功はIQの高さにはあまり依存せず、むしろEQ(心の知能指数)の高さが影響すると言われています。なぜEQの高さが必要なのか、そしてEQを高めていく...
「行動しながら考える」部屋の乱れと心の乱れは案外同じような面を持っているようです。ある女性は、学生時代から部屋の片づけが苦手?で、服とか雑誌とか郵便物が散乱していたといいます。当時から何に関...
ある少女が強い対人不安を前景に不登校に陥り、長い葛藤と自分を解放する挑戦を経て高校認定資格を取り有名大学に合格し大学生活に入りました。しかし対人不安は解消したわけではありません。がんばって今ま...
なかなか社会に向かって気持ちが向いていかない、行けない若者が増加しています。その中で、方向性が見つからない以前に、それぞれの特性に合った育ち方なり、考え方を身につけていなかったり、つけてもらえて...
「社会性能力」ひとつの節目を迎え、今までのステージでのさまざまな関わりに整理、感謝し、次のステージに向かうための儀式としての卒業式。さまざまな社会的能力を年代ごとに積み重ね、いわゆる「社会性...
男と女男性と女性には違いがいっぱいあります。大きくは身体からして違います。女性は生理が始まって以来約40年間、月に1回肉体の一部が破壊されることから、明日も元気でいられるという保証がない。...
「個と集団の狭間」「みんなの中(集団)に入ってうまく対人関係を取れるようになりたい。でも対人不安があるから集団に入っていけない。一対一なら話が出来るけれど、三人になるととたんに自分から話が出来な...
「こころ」について「あなたのこころを見せてください」といわれて「はいこれが私の心です」と実際に可視化させることはできませんこころは客観的に観察や操作ができる実体としては存在していません。それでも...
「儀式」成長するにつれて、さまざまな儀式があります。今を生きている、生きた証しを言葉・態度で精一杯自分自身にかかわった人たちに伝える・伝えてもらう儀式が行われています。儀式は、一つに今までの...
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