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「時の流れ」
人は「現在」を始点に「未来・先」を目指して自分の生活を組み立てて生活をしています。
その先が「自立」にもつながっていきます。
その際、あまりにも未来に想像・時間を置きすぎ、未来に身体ごとのめってしまうと「現在」の視点が揺らぎます。
先の心配ばかりしたり、理想ばかりが先走ったりという負荷がかかりやすくなります。
その負荷を掛けられる環境に多くいた人は、「過去」に身体ごとを預けてしまうことも見受けられます。
過去の成功に頼ったり、無邪気だった頃に住む自身に身体ごと置いてみたり、過去に言われたことに良くも悪くもしがみついたりして、「現在」の始点から離れてみたり、見失ったりします。
「現在」はその人自身の「過去」があって「存在」し「未来」へとつながっていきます。
「過去」「現在」「未来」の揺らぎが自他に許容範囲なら心地よく、想像力・創造力への糧になる可能性は高いでしょうが、揺らぎが激しいと生活が送りにくく、空想・妄想の世界に埋没してしまうかもしれません。
また「現在の始点」は絶えず時と共に動いています。