のど元過ぎれば
「こころ遊び」
「人生の刻限」を出してみましょう。
自分の年齢を「3」で割ってみてください。
そこに出た数字を時計盤の時刻に照らし合わせたのが人生の刻限です。
児童なら12歳で4時です。
まだ夢の中で、無我夢中で体力やらいろんなものを吸収しているのでしょう。
18歳は6時で朝日を浴びだして1日が始まり「さあ、これから!」というところでしょうか、社会が現実味を帯びてきだす年齢です。
30歳で10時、1日の行動の目安もつき活発に動いている時間帯です。
36歳~40歳はお昼時、休憩を入れながら午後の支度をします。
48歳で16時夕方、仕事も終わりに近づき、アフターをどうするか。
54歳で18時、何をしているでしょう。
60歳で20時、周りは暗くなっています。
自然光では見えにくくなっているので灯りが必要です。
灯りを何に求めるかでその後の時間の過し方が違ってくるでしょう。
いまひとつ忘れてはならないのは、自然光なり、灯りなり、「影」がつきものです。
時間帯によって自分の影の長さ・濃さが違います。
単なる影と捉えるか、心の影と捉えるかで深みが違ってきます。
人生をどう過しますか?