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~ うちで ~ 極上刺繍 親王飾り

江戸唐音

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テーマ:お雛様

福順号、こだわりのセットをご紹介♪
柿沼東光①
今回は木目込み人形の「柿沼東光」さんの作品です。

柿沼東光②
お子様をそっと見守るかのような落ち着いた表情です。
こちらの作品は展示会限定制作品となっており、世界にに一つだけのお雛様です。

柿沼東光④
お殿様の背後の「裾」の部分となっております。
見えない背後にまでしっかりとした作りこみをされている柿沼クオリティです。

柿沼東光⑤
お姫様の背中です。
このまま飾ってもいいぐらいの美しさです(笑)。

衣装に使用されている生地には、汕頭(すわとう)、相良(さがら)、蘇州(そしゅう)刺繍と三大刺繍を織り交ぜ、美しく贅沢な色彩となっております。

柿沼東光①
ホームページにて多数画像をご用意いたしております。
お人形のサイズとしては、もう少し幅のある飾り台でもよいのですが、近年の住宅事情に合わせ75㎝とコンパクトにコーディネート.。
限られた幅に視覚的にゆったり見えるよう、両サイドの定番「桜・橘」を省略しスッキリとさせています。


その他のこだわりポイント


★屏風・・・ダークブラウンの木目調に子孫繁栄の象徴「瓢箪」柄となっております。蝶番(ちょうつがい)は一般的に金具を使用するのですが、こちらは紐状の本革を使用しております。木目との相性もよくより重厚感を演出してくれています。

★燭台・・・「しょくだい」と読み、別名「油灯」ゆとうとも言います。一般的には「灯りを点けましょ雪洞に」なのですが、こちらは便利な電池式で電池もちもよいLEDの燭台です。デザインも通常の燭台とは違い紐を省略しアレンジされています。しかも木製でできており質感も良い品となっております。

★親王台・・・「しんのうだい」と読み、お殿様お姫様が座っている畳台のこと。一般的なタイプは疊台の下にもう一層黒の土台を敷くのですが、こちらは敢えてスッキリとさせるため黒枠を省略致しております。また、ヘリの色も差し色で強めの赤での繧繝(うんげん)文様を使用。

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福順号

「どう選べばいい?」「価格の違いは?」「片付ける時の大きさは?」「流行りは?」など、全ての「?」を取り除きます。職人の「こだわり」を分かりやすくご案内し、人形選びの楽しさをお伝え致します。

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