コラム
どこかで誰かが動きださないとね
2011年4月7日 公開 / 2011年5月29日更新
花見のシーズンです。例年だったら仕事帰りに夜桜を楽しむ季節なのですが、被災地の方々に対し何となく申し訳がないような気がしていました。俗に言う「自粛モード」です。そんな時テレビを見ていると、ある地域で花見開催に対し賛否両論の中、開催を決定したというニュースが流れていました。花見会場のスタッフがインタビューで「どこかで誰かが動きださないとね」と言ってました。そのセリフを耳にしてなんだか胸が熱くなりました。
被災者を思うことは大切です。しかしながら気持ちを沈ませ続けてはいけない。だからと言って沈んでる気持ちをただ単に切り替えると言うわけではなく。まずは元気になれる人が元気になり、周りに元気をあたえ、気持ちの沈んでいる人たちをぐいぐいと引っ張ってあげる。それは個人単位、地域単位でも同じことが言えると私なりに感じました。
「どこかで誰かが動きださないとね」
胸に響いた言葉です。
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