和歌山県田辺市で「いのちの大切さを子どもたちにどう伝えるか」を講演
先週の7日(土)は、茨城県まで講演に行ってきました。
講演タイトルは「いのちの大切さを子どもたちにどう伝えるか」。
聴いて下さるのは県西地区PTA役員の方や本部役員の方々およそ300名です。
(写真を撮るのを忘れてしまいました。う~ん、残念)
いのちの大切さとは「あなたの大切さ」です。
子どもに対して「あなたは私にとって大切な大切な存在なのよ」と伝えること。
結局はそれが「いのちの大切さを伝える」ことにつながるんですね。
子どもが自分のことを大切な存在なんだと思えること。
自分はそのままで愛され、喜ばれ、価値のある人間であるという自分自身に対する信頼感。
それを「自己肯定感」と言います。
今日はその自己肯定感を育てるにはどうすればいいかを資料をもとに一緒に考えて参りたいと思います。
< 自己肯定感を育てる親子関係のつくり方 >
1、幸せを受け取る
2、そのままを愛する(変えようとしない)
3、子どもの善さを見る(尊敬する)
4、子どもの話を聴く(口を挟まず最後まで)
5、気持ちを理解しようとする(押しつけない)
6、弱さや欠点を受け入れる(許し合う)
7、管理者ではなく援助者になる(信じて任す)
6番の「弱さや欠点を受け入れる(許し合う)」のところで、子どもからの3つのプレゼントの話をしました。
子どもは生まれる時に3つのプレゼントを持って生まれてきます。
一つ目は「愛する喜び」、二つ目は「愛される喜び」、三つ目は「愛する者どうしが共に暮らす喜び」です。
その中で、子どもから無条件に愛されていること、無条件で許されていること、無条件で信じられていることについてお話ししました。
最後に熊木杏里さんの「誕生日」の曲にのせて、お一人お一人にそれぞれ違った100種類の詩を役員の皆さんと一緒に手渡しでプレゼントしました。
講演会に参加して下さった皆さん、ありがとうございました。
お世話下さった役員の皆さん、本当によくして下さり心から感謝しております。
ありがとうございました。
また皆さんに会える日を楽しみにしています。
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