155【不動産投資】素人でも裁判できる?無断転貸362万円請求?/AI活用・費用5万円(前半)動画20分

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:不動産投資 回収・調停・裁判





今回は、実際に進行中の「無断転貸裁判」のリアルを共有します。

結論から言うと、
裁判は「素人でも戦える」が、「簡単ではない」。
その現実です。

■今回の事案

入居者が無断で「A・B合同事務所」と表示し、実質的な転貸状態となっている疑いが発覚。

通常ならスルーするケースもありますが、今回は
家賃改定を完全拒否した入居者
という背景もあり、損害賠償請求(362万円)に踏み切りました。

■時系列(概要)

1984年 契約開始
2025年 物件取得
家賃調停 → 成立(約10%増)
その後、無断転貸疑惑が発覚
調停 → 訴訟へ

交渉ではなく「制度」に移行した案件です。

■裁判のリアル

正直なところ、裁判は進みません。

主張はかみ合わず、回答は曖昧。
重要な部分ほど答えない。

実際に被告は
「使っていない」
「使用時期は不明」
といった主張をしています。

こちらには写真や表示などの証拠がありますが、それでも争いになります。
これが裁判の現実です。

■こぼれ話②

今回の被告の特徴は、損害そのものも否定している点です。

転貸していない(事実否認)
仮にあっても問題ない(評価否認)
そもそも損害がない(損害否認)

三段構えの防御です。

これは裏を返すと、
負けても金額は抑えたい
という意図が見えます。

■この裁判の本質

途中から争点は変わっています。

転貸があったかどうかではなく、
いくら請求できるか

ここに軸が移っている可能性があります。

■AI活用と費用

今回の特徴は、AIを活用して自力で訴訟を行っている点です。

費用は約5万円。
弁護士を使えば100万円超の可能性があります。

ただし、
整理力と事実の積み上げは必須です。

■まとめ

裁判は自力でもできる。
ただし感情ではなく制度。

説明できた側が勝つ。

説明しない者が不利になる。
これが今回の結論です。

■次回

裁判は継続中。
2026年5月結審予定。

またリアルを共有します。

---

■関連記事

144
【家賃値上げ】「裁判でお願いします」と言われた実例
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5218740/

149
【不動産投資】築年数戦略
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5215244/

146
【不動産投資】不動産はノアの箱舟
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5218149/

145
【不動産投資】担保戦略
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5217878/

152
【家賃改定】誰の名前で出すべきか
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5218205/

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

竹下昌成プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

竹下昌成
専門家

竹下昌成(ファイナンシャル・プランナー)

竹下FP事務所

制度より、現実。数字より、人生。私は「儲かる話」や「正解の答え」を売るFPではありません。失敗しないための判断基準を、一緒につくるFPです。

竹下昌成プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

不動産投資の経験豊富なお金のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のお金・保険
  4. 兵庫の不動産投資
  5. 竹下昌成
  6. コラム一覧
  7. 155【不動産投資】素人でも裁判できる?無断転貸362万円請求?/AI活用・費用5万円(前半)動画20分

竹下昌成プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼