31【金融知識】FIREしたFPが年金定期便を見て思うこと
永遠に続く錯覚になる「借入」。いつかは終わります。
桃栗3年、柿8年、不動産30年です。
将来のためのタネ撒きについて再確認です。
## ■結論:老後のキャッシュフローは「借入の終了」で完成する
老後のお金というと、「不安」という言葉が先に出てきます。
しかし、不動産投資においては考え方が逆です。
借入はリスクではなく、将来のキャッシュフローを生むための仕組みです。
そして
借入が終わることでキャッシュフローは一気に増加します。
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## ■老後の収入はどう考えるか
一般的な基準としては
・年金に加えて月10万円程度の収入
・純資産2,400万円以上
といった水準が「ゆとりある老後」とされています。
一方で
・純資産1億円以上
・年収1,000万円以上
となると「お金持ち」といえる水準になります。
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## ■借入とキャッシュフローの関係
ここが本質です。
不動産投資では
・借入中は返済があるためキャッシュフローは抑えられる
・借入終了後は返済がなくなり、その分が収入になる
例えば
年間44万円の返済がなくなれば
それだけで年間500万円以上のキャッシュフロー増加になります。
つまり
借入期間は「準備期間」
借入終了後が「回収期間」
という構造です。
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## ■借入は怖いものではない
よくある誤解として
借入=危険
という認識があります。
しかし実際は
・借入は有限である
・時間とともに減っていく
・いずれ終わる
という性質を持っています。
不動産投資は
短期ではなく長期の積み重ねです。
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## ■時間がすべてを解決するわけではない
一方で
「時間が経てばなんとかなる」というわけでもありません。
・準備をしているか
・資産を積み上げているか
これがすべてです。
タイムマシンはありません。
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## ■どんな老後を目指すのか
最終的にはここに戻ります。
・どんな生活を送りたいのか
・どのくらいの収入が必要か
・どこまで資産を持つのか
これを逆算して設計することが重要です。
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## ■関連する考え方
不動産投資の成長プロセスについては、こちらの記事で解説しています。
【No.50】【不動産投資】効率的な成長戦略 ~ステージ戦略~
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5155587/
また、お金持ちやFIREの基準については、こちらの記事をご参照ください。
【No.52】【不動産投資】お金持ちの定義とFIREの基準
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5155642/
さらに、実際のFIRE後の生活については、こちらで紹介しています。
【No.54】【不動産投資】FIRE大家FPの動画6分「サラリーマンのムダとFIRE生活」
https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5155750/
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## ■まとめ
・借入は将来のキャッシュフローを作る仕組み
・返済終了で収入は大きく増える
・長期で考えることが重要
・逆算して設計する
老後は「備える」ものではなく、「作る」ものです。








