納骨室に水が入らない特許構造の墓石/本当に良いお墓を提供するためには?(10・最終話)
2019年5月1日から元号が「令和」となり、新たな時代の幕開けです。
平成の時代には、樹木葬や合葬墓、海洋散骨、宇宙葬など、従来のお墓に代わる新たな葬送の形態が生まれました。
視聴者受けしやすいのか?マスコミもこぞって、それらが時代のトレンドのように紹介しますが、お墓を扱う立場としては「本当にそれで良いのか?」と本気で心配になります。
しかし、日々実際にお客様と接していると、マスコミの報道とは全く関係ないことを実感します。
大切な家族をお祀りする場所としてお墓が生まれ、長く変わらない象徴として石が選ばれてきたのです。
お墓は、そこに行けばいつでも故人に会える場所こそがお墓なのです。
平成から令和に時代は変わっても、お墓がある幸せを私は伝え続けたいと思います。
さて、今年のお墓建立は例年と少々様子が違います。
その理由として、一つは新元号「令和」の影響です。
新しく建てるお墓に「令和元年○月健之」と刻むために、この時期を待っていた人もいます。
もう一つは、消費税率10%への引き上げが10月1日に迫っている影響です。
今回のコラムでは、今年は新元号による新たな需要と、消費税率引き上げによる駆け込み需要の影響で失敗しやすいお墓購入についてお伝えいたします。
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お墓に係る消費税も他の商品と同じように、2019年(令和元年)10月1日の消費税引き上げ前に契約を済ませておけば消費税率8%と思ってる方も少なくありません。
でも、実際はちょっと違うことをご理解いただけたかと思います。
それに加え、新元号による建墓需要ともタイミングが重なりますますし、お盆や秋のお彼岸の繁忙期も控えておりますので、近い時期にお墓を建てる計画をお持ちの方は、早めに石材店に相談されることをお勧めいたします。
お墓は買い替えの効く商品ではないだけに、納期に余裕を持った購入がベストです。
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お墓を建てるにあたり、どんな石を選べばいいのか?
どんな構造にすればいいのか?値段はいくらくらいするのか?
「お墓の中に水が入る」「お墓の地震対策」などのお墓のリフォーム問題。
一般消費者にとって極めて分かりにくいあらゆるお墓の疑問を、(一社)日本石材産業協会認定、「お墓ディレクター1級」資格者、㈱第一石材・代表、能島孝志がズバリ解決いたします。(相談無料)
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