コラム
中国“消費期限切れ食肉”問題から見る中国産墓石の現状(1)偽装は中国では当たり前
2014年7月28日 公開 / 2014年8月1日更新
偽装は中国では当たり前
2014年7月20日、一部の中国メディアにより、
上海市の食品企業「上海福喜食品有限公司」が、
消費期限の切れた食肉を再加工して、
大手ファーストフードチェーンや大手コンビニに供給していた事実が報道されました。
映像では、床に落ちた加工工程中のペースト状の食肉を、
そのまま拾って機械にもどしているところや、
消費期限を7か月も過ぎ、カビが生えた状態の食肉を加工している状態が流されました。
日本人的感覚からすれば、ありえない行為かもわかりませんが、
中国ではごく当たり前のことで、この一件に限ったことではありません。
汚水溝に溜まった廃油を集め再加工し、食用油として販売しているケースや、
豚肉を食紅で着色して牛肉と偽って販売されていたりします。
また、スコットランド製のウイスキーやフランス製のブランデーなど、
高級洋酒も数多くの偽物が中国国内には出回っているのです。
中国国内のバーなどに行くとこれらが普通に出てきます。
中国人曰く、「まだ、日本に輸出されているものはマシな方」とか…
~つづく~
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