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神戸新聞に、㈳日本石材産業協会・兵庫県支部の活動が掲載されました。

2013年8月16日 公開 / 2014年8月1日更新

テーマ:メディア情報

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: お墓参りお墓

神戸新聞(2013.8.16)朝刊に掲載

柳田國男著『先祖の話』無料進呈!


本日、平成25年8月16日(金)発行の神戸新聞・朝刊に、弊社、第一石材も加盟する、
墓石・石材関連業者、約1300社が加盟する公益法人、一般社団法人・日本石材産業協会
(本部事務局・東京都千代田区/会長・射場一之)兵庫県支部の活動内容が掲載されました。

戦後日本の繁栄の極みである都市への一極集中は、核家族の増大を生み、
人々の家族意識・社会生活行動の価値観を変容させてきました。

しかし、今年で戦後68年がたち、団塊世代が老境を迎えるにあたり、
変化できない「埋葬・墓地」の問題が浮き彫りになっています。

昨今では、そうした背景を反映して「終活」と称する、お墓から葬儀、財産処分にいたるまで、
来る時のために準備しておこうと活動している方が話題となっています。

しかしながら、お墓の問題を解決するといっても「誰に聞いたらいいのか」、
「どんな事を聞いたらいいのか」全く見当がつかないのが実情です。

㈳日本石材産業協会では、お墓への様々な「疑問」や「悩み」に対する無料相談や、
東日本大震災による倒壊墓石の修復等の復興事業など、全国各地で様々な事業を行っております。


亡きものを祀るという行為は、地球上のあらゆる生物の中でも人間だけです。


しかし、現代社会においては、数多くの殺人事件や自殺に見られるよう、
人々の命に対する価値や考え方が大きく変わってきたように思います。


それは、お墓や葬送の形態においても顕著に表れています。


家族が亡くなれば葬儀を行い、日々お仏壇に手を合わせ、遺骨はお墓に埋葬し、
お盆・お彼岸・命日などの節目には、家族そろってお墓参りに行く。

これまでの日本では、ごく普通に行われていた当たり前のことが、
近年においては、葬儀も行わず、仏壇もお墓も必要なく、遺骨は海に散骨といった、
人の命に対する尊厳というものが、薄れていっているように思えます。

このような状況下の中、石文化研究所所長・小畠宏允氏と当協会に加盟する有志が中心となり、
現代社会に見失われた「生と死の尊厳」を回復したいという願いを込めて、
兵庫県出身の民俗学者、柳田國男氏の不朽の名著『先祖の話』を、
柳田氏の没後50周年を記念して、読みやすく現代仮名づかいと新漢字体に改め、
2008年(平成20年)8月に、東京の石文社から『新訂 先祖の話』が出版されました。


「人を弔う行為は日本人の原点です!」


お盆・お彼岸の機会に、今一度、ご先祖様やお墓のことを考えていただきたく、
この書籍を、神戸新聞の読者様、先着70名様に無料進呈させていただきます。


当協会では、全国各地で様々な事業活動を進めております。


『先祖の話』を通じて、日本固有の祖霊信仰や、命の大切さを理解していただきたいと考えております。




『新訂 先祖の話』をご希望の方は、ハガキにお名前、ご住所、電話番号をご記入の上、
〒662-0857 兵庫県西宮市中前田町3-14 ㈳日本石材産業協会・兵庫県支部までお申し込みください。


先着70名様となっておりますので、定員になり次第、受け付け終了とさせていただきます。


この記事を書いたプロ

能島孝志

お墓のプロ

能島孝志(株式会社第一石材)

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