お正月料理「おせち」の由来①
~前のコラムからのつづきです~
【きんとん】
「金団」と書き、すなわち「金の団子」「金の布団」を意味し、
商売繁盛、金運をもたらす縁起の良い福食とされています。
栗きんとんの祖形は中国から渡ってきた唐菓子に始まるが、
現在のようなおせち料理や懐石料理の口取りになったのは江戸の末期からです。
【黒豆】
黒豆といえば”マメに”だと思うのですが、
今の世の中で一般的に理解されている意味とは異なるようです。
つまり、一般的に”マメに”と言えば、
面倒くさがらないでよく動くといった意味だと思うのですが、
おせちの黒豆が伝えたい「まめ」は健康を意味するそうなのです。
つまり、「まめに暮らせるように」は、
「健康に暮らせるように」という意味があります。
【昆布巻き】
「よろこぶ」という語呂合わせと、
「子生婦(こんぶ)」という字をあてる語呂合わせがあります。
一家の幸せと、子孫繁栄の祈ります。
~つづく~
参考資料:L・i・f・a・n 24号(株式会社 日本ネットワークサービス発行)の
掲載内容を一部引用させていただきました。
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