【神戸市立墓園】2024年(令和6年)秋のお彼岸時期墓参のお知らせ
~前のコラムからの続きです~
また、個性的な表情を持『天の河®』だけに、
そこに刻む文字によってイメージの善し悪しも大きく変わる。
お施主自身、当初から「○○家」といった従来のものではなく、
好きな文字を刻みたい、と希望していた。
そこで、デザイン書道家の制作した
文字のイメージサンプルを見てもらうことに。
そして、北海道を中心に活躍する書道家・植田準氏揮毫の
「悠」の文字が目に留まり、この文字を彫ることに決定した。
墓地入口のフロア部分には、
洗練された花柄彫刻をあしらうなど、
細部まで手の込んだつくりが、
『天の河®』の本体や外柵類と心地よいハーモニーを奏でている。
【お施主の心をカタチに 墓石デザイン+供養】
お墓が完成し、「世界に一つしかないオリジナルデザイン墓石」の姿を目にしたお施主は、
霊園内でも際立つその出で立ちに、感動を隠せなかったという。
とりわけ、自分で選んだ文字彫刻には関心を寄せていた。
最も深いところで深さ65ミリというその文字を何度も手で触りながら、
感嘆の声をあげていたという。
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㈱第一石材の創業時からのコンセプトは、心をカタチにすること。
「お施主が漠然と思い考えている“お墓”に対する思いを、
モノとしての墓石だけではなく“供養”というカタチに至るまでを、
それぞれの要望に添ってプロデュースすることだと考えています」と能島社長。
㈱第一石材では、これまでも様々なデザイン墓石を手掛けてきており、
その優れた作品の数々はデザイン墓石写真集(六月書房発行)等での掲載でも広く知られている。
お施主の心の琴線に触れた『天の河®』の石目と、かたちと相まって、
これまでの“供養のデザイン”経験が存分に発揮された作品と言えるのではないだろうか。
◆㈱第一石材
兵庫県神戸市兵庫区永沢町2丁目1番21号
TEL.078-515-2424
FAX.078-515-2737
この『天の河®』について詳しくはこちらまで
http://www.daiichisekizai.com/blog/2009/09/entry_523/
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