火葬は「火あぶり」?

能島孝志

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キリスト教のカトリックでは、
火葬して遺体がなくなるのをとても嫌います。

それは、「最後の審判の日」に遺体がないと
神の国・天国へ往けない、と信じられているからです。

また、人々は教会の中の、
キリスト像や聖者の遺体に少しでも近い場所に埋葬されて、
聖者とともに天国へ往くことを願う「聖者崇拝」もあります。

カトリックでは、特に火葬は
魔女や異端者の拷問刑である
「火あぶり」とみなされるので敬遠された、
ともいわれています。

こうしたことから、カトリックの国が
文明国の中で最も火葬率の低い原因となっています。

※日本人のお墓(小畠宏允著・日本石材産業協会発行)より

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