読書の秋にオススメな洋書をご紹介
Hello! すっかり冬らしくなり、気付けば今年ももうあと2週間で終わりですね。
そのくらい、先週は色々と忙しい一週間でした。師走ですものね。
何で忙しかったかというと、仕事ではなく勉強で忙しい一週間でした。
月曜日はお客様と群馬県産業支援機構のご担当者さまと打ち合わせ。
そこでは色々と海外に関する新しい知識を学びました。
火曜日は電気自動車(EV)と軽量化についてのセミナーに参加。
その後は量子研究に関するサイエンスフェスタへ。
さすがに疲れたようで、翌日水曜日の午前中は頭痛で寝込んでしまいました。
このように、通訳翻訳を生業としていると語学だけの勉強ではなく、
自分の専門分野の勉強も必須です。
通訳の現場に出ない日は通訳さんて何してるんだろう?と、
不思議に思われる方が多いと思いますが、このようにほぼ勉強しています。
そして、お仕事の依頼があったら、そのお仕事の分野に関する勉強をします。
専門用語を日本語と英語で覚えて、クライアントさまからいただいた資料を読み込み、
事前打ち合わせをして(ない場合もあります)、本番に臨みます。
最近はSkypeで会議通訳に入ることが多いですが、
その時も上記のような勉強をします。
特に大事なのが、クライアントさまとの事前打ち合わせです。
ここでは私がしっかり理解するための確認事項が多いです。
この確認も事前に準備していないと、わからないことを質問して
理解することはできません。
そのために、日々の勉強とリサーチが重要です。
華やかに見える世界だと思われがちですが、こうした地味な毎日の積み重ねの上に成り立っています。