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芝原晶子

工業系・技術系企業の海外向け事業を支える英語翻訳者

芝原晶子(しばはらあきこ) / 通訳・翻訳

AST Translation Service

コラム

イントネーション矯正中

2017年12月4日 公開 / 2021年2月28日更新

テーマ:英語 通訳 翻訳 勉強 日本語

コラムカテゴリ:くらし

Good morning! といってももうすぐお昼ですね(笑)

11月の出張中に気付いたイントネーションや語尾のキツさは、
群馬弁特有なものです。
それを矯正するべく、朗読の会に参加することにしました。



日本文学を声に出して朗読するのですが、自分では気付かなかった
群馬弁特有のイントネーションに気付いたり、先輩方の美しい朗読に
聞きほれたり、とても楽しく学習できています。

いつも、仕事はSkype通訳がメインなので、いかにして美しい日本語を
美しく話すかが私の生涯を通した目標です。
せめて聞いている方の耳障りにはなりたくありません。

ちょうど、ヘッドセットがダメになってしまったので、思い切って少し
高いヘッドセットに買い換えました。本当はBOSEのが欲しいところですが…



これで装備はOK。あとは私のイントネーションだけとなりました。
急には無理ですが、少しずつ矯正していきたいと思っています。

イントネーションに関しては英語も同様です。
アメリカ留学中、南部のアラバマ州というところにいたため、
訛りがとても強く行った当初は何を話しているか全然わかりませんでした。
"Thank you."が「サンキー」に聞こえてたくらいです。

そこで、このままではアラバマ訛りの英語を身に付けて日本に帰ることになる!
と危機感を覚え、Voice&Dictionという発音矯正の授業を取りました。
これは俳優や女優、放送関係の仕事を希望する人のためのクラスだったようです。
このクラスでは発音記号から正しい発音をするよう身に付けるスキルを学びました。
アメリカでも発音記号を参考にするんですね。

そんなことを思い出しながら、日本語のイントネーションの矯正をしたり、
ドラマ『NCIS:ニューオリンズ』を見ています。
このドラマに出てくるラサール捜査官はアラバマ州出身という設定で、
懐かしいアラバマ訛りも楽しんでいます。

この記事を書いたプロ

芝原晶子

工業系・技術系企業の海外向け事業を支える英語翻訳者

芝原晶子(AST Translation Service)

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