#9 我流で勉強するな。成功者の手法を愚直にマネしろ。
昨日、生徒の保護者さんを交えた、3者面談の中で、聞かれた質問です。
「入試に生物が必要です。日頃に、スキマ時間を使って、生物の暗記モノを覚えるのに、オススメの参考書などはありませんか??」
同じ悩みをお持ちのアナタに。加藤が、お答え致します。
【暗記用オススメ!!】授業のまとめノートがベスト
国公立大学の2次試験や、難関私大の獣医学部・農学部への生物の受験に向けては、市販の参考書の中には、知識の漏れや、説明が不十分で「もっと細かいところをわかりやすく図解して欲しい」と思えるモノもあります。
一番良いモノは、学校の授業を全てしっかり記録した、ノートを何度も見直すこと。予備校や塾での、授業まとめも、ポイントを絞ってあり、無駄なく覚え直しができます。
今後、大学受験を控える高2生のアナタには、学校での授業を大切にして、基礎事項の習得をすることをオススメします。
また、直前に試験を控える現役生のアナタには、新たな書籍に手を出さず、自分の手持ちの教材類で、復習をすることをオススメします。
【暗記用オススメ!!】コレ最強!!フォトサイエンス生物図録
どうしても、何か1冊、手元に欲しい!!
というアナタには、「フォトサイエンス生物図録」をオススメします。
(必ず、「生物基礎」用ではなく、理系のやる「生物」に対応している図録を使って下さい)
・・・、参考書ではなく、学校の授業で使っている、大きなフルカラーの図録(資料集)です!!
確かに、すでに持っているけど、ときどきチラ見する程度しか使っていなかったという、アナタ!!
図録を、端から端まで、全て覚えてしまえば、完璧です!!
できる受験生は、図録で暗記モノを頭に叩き込んでいる!!
「そんな、めんどくさそうなモノを全部覚えるの??無駄が多くない??」と、疑問を持つ人もいるかもしれません。
もし、高3生のアナタなら、クラスの中で「化学」「生物」が、異常にデキる友人の中に、
巨大な資料集に付箋を貼り付けまくって、蛍光ペンで書き込みをしまくっている人は居ませんでしたか??
「生物」に限らず、有機・無機で、膨大な暗記が必要になる「化学」でも、
実物の写真・まとめ図・暗記物の一覧などが、完璧に収録されており、漏れがありません。
特に、生物の場合は、単元構成が細かく、他の理科科目よりも、単元をまたいで知識をリンクさせることが少ないため、
資料集の,どの単元からでも暗記を始められます。
「生物」は、取りかかりの敷居が低いことも、単元が小分けされていることも、受験生にとっては敷居が高くなく感じられるはずです。
ぜひ、自分の興味を持った単元から、フォトサイエンスを使って、全てを覚えまくって下さい!!
劇的に効果が現れるはずです!!