Vol.2 部下との関係づくりは“時間”より“頻度”
<2026年10月22日配信>
以前、管理職面談で、こんなお話を聞いたことがあります。
「自分は人を引っ張っていくタイプではないので、管理職に向いてないと思う」
リーダーというと、先頭に立って方向性を示し、みんなを引っ張っていく人をイメージする方も多いかもしれませんね。
確かに、迷わず決断し、周囲を力強く引っ張ることもリーダーシップのひとつ。
一方で・・・
・先を見通し、新しい方向性を描く人
・メンバーの意見をまとめ、チームの進む道をつくる人
・メンバーに仕事を任せ、それぞれの力を生かす人
そんなことが得意な人もいるかもしれませんね。
そう、リーダーシップの発揮の仕方は、ひとつではありません(*^^*)
経営の神様と呼ばれる松下幸之助は、体が弱かったからこそ人の力を借りてきた、というお話を聞いたことがあります。
体が弱かったからこそ、人に仕事を任せ、人の力を借りてきた。そして、任された人たちが、それぞれの持ち味を発揮してくれた。
そのお話を聞いたときに、管理職はスーパーマンじゃなくてもいいんだな、と感じたことを覚えています。
自分に足りないものがあるからこそ、周囲の力が生かされる。それもあり、なんですよね。
仕事ができる人ほど、「自分でやったほうが早い」と感じることもあるでしょう。
けれど、いつも自分でやっていては、部下が経験を積み、成長する機会を奪ってしまうことにもなります。また、その人がいなければ仕事が進まない状態では、組織としての持続性にも不安が残ります。
管理職に求められるのは、自分ひとりで成果を出すことだけではありません。
メンバーの力を育て、チームとして成果を出し続けられるようにすることも、大切な役割。
自分の強みを生かすことはもちろん、苦手なことは人の力を借りたり、自分とは違う強みを持つメンバーに任せたりする。
そうすることで、自分ひとりでは生み出せなかった力が生まれるのかもしれません。
管理職として果たすべき役割はありますが、その役割を果たす方法はひとつではありません。
自分の強みも弱みも知り、それらをうまく生かしながら、周囲の力も生かしていく。
それが、自分らしいリーダーシップにつながるのかもしれませんね(*^^*)
あなたの強みや弱みはなんでしょう?
自分の持ち味を生かして、あなたらしいリーダーシップを発揮できるといいですね♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
【隔週お届け】人と組織を整える*関係性づくりとマネジメントのヒント より
隔週木曜日にスマホ・PCに届きます。
ご登録はこちら↓
https://mail.os7.biz/add/xpbu


