才能に惑わされない生き方 - 成功に必要なものは何か?
最近思う。
人間は不思議。
半径数メートルで起きていることを、
世界の全てだと思い込む。
会社で嫌なことがあった。
世界が暗くなる。
SNSで批判された。
世界が終わる。
友人と疎遠になった。
急に孤独になる。
でも。
冷静に考えると、
世界はそんなに狭くない。
窓のない部屋にも空はある
学生時代、教室が世界だった。
社会人になると職場が世界になる。
結婚すると家庭が世界になる。
人間はすぐに世界を小さくする。
そして苦しくなる。
本当は違う。
世界はもっと広い。
ただ、
広さは距離ではない。
海外旅行をしたことではない。
お金を持っていることでもない。
見方が増えること。
人生を変えるのは移動ではなく発見
引っ越ししても同じ人は同じ。
転職しても同じ人は同じ。
環境を変えても苦しみが続く人がいる。
逆に。
何も変わっていないのに、
突然人生が動き出す人もいる。
一冊の本。
一つの考え方。
一人との出会い。
ある日の疑問。
たったそれだけで、
見える世界が変わる。
宇宙は遠くにあるとは限らない
宇宙というと、
みんな遠くを想像する。
でも人間にとっての宇宙は案外近い。
本の中にある。
文章の中にある。
音楽の中にある。
会話の中にある。
妄想の中にある。
そして時々、
誰にも理解されないような興味の中にある。
人生が苦しい時ほど忘れること
苦しい時ほど、
人は今いる場所しか見えなくなる。
でも、
今見えている景色だけが世界ではない。
今日の自分が知らないこと。
会ったことのない人。
読んだことのない本。
考えたことのない視点。
その向こう側には、
まだ見えていない世界がある。
人は世界を広げながら生きていく
結局、
人生というのは、
世界を広げることなのかもしれない。
昨日まで見えなかったものが見える。
昨日まで興味のなかったものに出会う。
昨日まで理解できなかった人を理解する。
そのたびに、
人生は少しずつ広くなる。
だから思う。
もし今いる場所が窮屈なら、
無理に逃げなくてもいい。
ただ一つ。
今見えている世界が全てだとだけは思わないこと。
人間は案外、
小さな部屋の中で、
新しい宇宙を見つけたりする。



