保育士の憂鬱はリセットが肝心
人間の脳には、
早とちり機能が搭載されている。
一人に言われる。
すると。
「みんなそう思っている」
になる。
処理速度は異常に速い。
( ̄▽ ̄;)
主語がどんどん増殖する
上司に何か言われた。
それだけの話だった。
ところが脳内では。
会社に言われた。
世間に言われた。
日本中から正式発表があった。
くらいの勢いになる。
主語の増殖速度が異常。
・・・気付けばスケールアップ。
まるで事業拡大。
一人の感想が、
全国規模になっている。
一度の失敗が代表作になる
一度何かをミスした。
すると脳内で肩書きが更新される。
「失敗しがちな人」
・・・になったらしい。
誰が認定したのかは分からない。
先週は成功していた。
昨日も成功していた。
その記録はなぜか反映されない。
脳内集計担当は、都合よく欠勤する。
相性問題が全人類問題になる
一人と合わなかった。
すると始まる。
「私は誰からも好かれない」
誤変換スケールアップ開始。
急に対象範囲が広い。
一人から全人類へ。
飛躍力がオリンピック級。
良い話だけ拡大しない
ここが不思議なところ。
一人に褒められたとする。
でも、「みんな私を評価している」
とはならない。
なぜだ。
悪いことだけ全国展開。
良いことは個人商店。
この方針には大きな偏りがある。
最近思う
人間は、
事実そのものより、
意味を作る生き物らしい。
ただし。
時々盛る。
かなり盛る。
もはや原型が分からない時もある。
一人の意見が、
いつの間にか
世界の総意になる。
人間の脳内広報部。
かなり仕事熱心。
ただし。
サンプル数1で記者会見を開く。
そして統計担当者は休みらしい。
・・・広報部だけめっぽう仕事が早い。
( ̄▽ ̄;)



