子ども達の自立と私の息抜き
産業カウンセリングをしていると、
沢山の不思議な思考回路があることがわかる。
同じ話を聞いているはずなのに、
持ち帰る内容が違う。
・・・それも、かなり違う。
びっくりするくらい違う。
=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
例えば。
上司が言った。
「全体的には良いと思います。
ただ、この部分だけ修正してください」
さて、一週間後に本人が話す内容。
「最初から違うなら違うと教えてくれたらいいのに。
教えてもくれないままにダメ出しされました」
・・・そこ?
褒められた部分、
どこ行った??
途中で落とした?
???・・・(Ꙭ)・・・???
人間の耳にはフィルターがある
たぶん人間は、
聞いたことをそのまま受け取っていない。
気になっている部分。
怖れている部分。
信じている部分。
そこだけ大きく聞こえる。
例えば。
自信がない時。
「ここだけ修正してください」
↓
「あなたは能力不足です」
に翻訳される。
そんなこと誰も言っていない。
でも、脳内翻訳機は容赦ない。
夫婦でも起きる
「今日ちょっと疲れた」と言った。
すると相手の脳内で、
「私といても楽しくない」になる。
話が飛躍しっぱなし。
もはや棒高跳び状態で青空を蹴る。
本人は本当に疲れていただけかも。
睡眠不足だっただけかも。
仕事で頭がいっぱいだったかも。
でも脳内翻訳家は、
頼んでもいない字幕を付け始める。
SNSはさらに強い
100件コメントが付く。
99件は好意的。
1件だけ厳しい。
すると人間は、
その1件を拡大表示する。
しかも4K画質。
他の99件は消滅。
脳の編集方針が偏っている。
最近思うこと
私も含めて人間は、
聞いているようで聞いていない。
読んでいるようで読んでいない。
覚えているようで覚えていない。
・・・どれもが“心当たり”が読んでいる。
そして、
気になった部分だけは異常に覚えている。
SNSも同じ。
自分の中身を映す鏡
として性能が高すぎる。
相手の言葉を読んでいるつもりが、
実は自分の不安や思い込みを読んでいることもある。
人間の脳内翻訳家。
かなり優秀。
ただし、
字幕の方が原文より大きい。
( ̄▽ ̄;)



