日本人あるある:「空気予測」の精度が高すぎる。

鎌田千穂

鎌田千穂

テーマ:この世界、知らんことだらけ

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今の時期に養われる特殊能力

特に、今の時期。

新人が入る。
人事異動がある。
席替えが起きる。

すると職場で始まる。

「この人、今どんな感じだろう」観測

職場で一番使ってる能力、
仕事じゃない気がする。

今日は機嫌どうだろう。
今、話しかけて大丈夫かな。

メール短い。
句点ついてる。
会議で静か。

この情報から、
相手の感情を推測する。

だいたい、
気象予報士くらいの頻度で読んでる。

機嫌観測注意報発令

「あ、今日ダメな日だ」

を察知すると、
みんな動き始める。

話しかける順番を変える。
タイミングを見る。
余計なことを言わない。

業務じゃない。
空気対応。

空気を冷やす人はだいたい無自覚

しかも面白いのが、
空気を冷やす本人はわりと普通。

怒鳴るわけでもない。
暴れるわけでもない。

ただ、
ちょっと静かになる。

返事が短い。
空気が重い。

それだけで、
周囲が勝手に気を遣い始める。

新人ほど、
最初に覚える。

「あ、この人には今近づかない方がいい」

業務マニュアルより先に、
空気マニュアルが配布される。

たぶん、
引き継ぎ資料には載ってない。

でも、
だいたい3日で共有される。

空気を読む職場ほど、空気を乱せない

日本の職場って、
仕事のスキルより、

「機嫌を読む能力」

が高い人ほど、
生き延びやすい気がする。

たまに思う。

これ、
チームワークなんだろうか。

それとも、
集団高度感情監視社会なんだろうか。

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鎌田千穂
専門家

鎌田千穂(産業カウンセラー)

Chi-ho’s studio

組織課題を広い視野で捉え、主体性を持った思考と行動力、公私の均衡を図る自律型人材育成を行うこと。分析・統計による業務改善の解決策を示し、個人の悩みを解き放ち、企業の繁栄に繋げることが専門です。

鎌田千穂プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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