Vol.10:カタツムリは恋をすると、殻をこすり合わせる
聞いてるのに、話が通じない
「ちゃんと聞いてるよ」
「うんうん、分かる」
このやり取り、よくある。
でもそのあと、こうなる。
「え、そんな話してないけど?」
…あるある。
ちゃんと聞いてる“つもり”の正体
この前、こんなやり取りがあった。
相手「昨日さ、上司にこう言われて…」
私「うんうん」
相手「で、こういう流れになって…」
私「なるほど」
相手「それで、結局どうしたらいいと思う?」
私「つまり、嫌だったってことだよね?」
…違う。
相手の顔、止まる。
「いや、そういう話じゃなくて」
ここで起きてることってシンプル。
話を聞いてるんじゃなくて、
勝手に自分の考えをまとめてる。
脳は勝手にショートカットする
人の脳、便利。
長い話をそのまま受け取らない。
途中でこうなる。
「つまりこういうことね」
で、それっぽい結論を出す。
本人はちゃんと聞いたつもり。
でも実際は、
自分の中で話を終わらせてるだけ。
会話してるのに、会話してない
これ、仕事でもよくある。
相談してるのに、解決策が返ってくる。
聞いてほしいだけなのに、結論を出される。
お互いちゃんと話してる。
でも、目的がズレてる。
最後に
ちゃんと聞いてるつもりは気づかない。
だから一回「それってどういうことかな??」って止まった方がいい。
求められてないことをすると相手は欲求不満になる。
そこには自分の考え方がフィルターになる。
そして、脳は今日も勝手に要約してくる。
だったらもう、
「まだ続きある?」
って聞く姿勢を持つくらいがちょうどいい ( ̄▽ ̄)



