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コラム

苦境の時ほど、完璧を求めた正解を追うな

2020年3月23日

テーマ:激変する時代こそ聡明である秘訣

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 経営戦略企業ブランディング事業計画書

前回、苦境の中に程こそ、新しいビジネスのヒントが落ちている、そしてそのビジネスのヒントをチャンスだと気がつき、拾い上げ、磨いた企業が次の時代を創っていく。どんなに知恵があろうと、財力があろうとも、今を生き抜く事ができる企業は、その環境にあわせて変化できる企業だけ。苦境の時ほど、自分の望む“未来を良いものにすること”を決して諦めず、一つずつ着実に前へ進めることをお伝えしました。

苦境の時は、完璧を目指さない

今回、お伝えしたいことは、最初から完璧を目指そうとせず、“何をやめるか”ということに重きをおくことです。苦境のとき程こそ、どうにかするための打開策をすぐにでも手に入れたくなり、焦ってしまった上、いまあることを継続しつつ、新しい取り組みをやろうとします。また、即決できることさえも判断をすることに迷いが生じます。そして、失敗をしないために、完璧な答えを出そうとして、行動に起こすことが遅れてしまいます。

特に、最初から完璧な結果につながるように目標に到達しようと思うと「なぜ、思った通りにならないのか?」「なぜ、できないなんだ!?」「自分はダメな奴だ。」と自分を責め続け、落ち込み、更に自分を厳しく追い詰めて、とても無駄な時間を費やしてしまいます。客観的にみると、うまくいかない程こそ、完璧を目指して行動を選択しすぎて、動きたいのに動けないということが原因にある場合が多いものです。でも、何事も最初から完璧にできる人はいません。落ち込んでいてもいいので、“自分を責めることをやめる”こと、そして少しずつ前進するくらいでいいので、シンプルに、何かを手放して、何かを始めるということを、一つ一つ確実に行動につなげていくことを始めます。

今までの“何をやめるか”そして、どう動くことが良いのか戸惑ったときは、一番は資金繰り、それと自社の強みを洗い出すこと。前回のコラムに掲載した内容を参考に、経営戦略として、資金繰りのための日繰り表を作ることや現状の正しい認識「3C分析」「SWOT分析」を、自信がなかろうが、間違っていようが、手始めにやってみるということが近道になります。そして、行動に起こせる何かを洗い出してみます。もしも、選択肢がいくつかある場合だと、どれを選んでも答えは正解です。人は、うまくやれなければ、次の方法を試せばいい。何らかの動きを続けてさえいれば、結果として“自分の望む未来”を手に入れることができるからです。

経営者の腕の見せ所は、苦境や逆境を味方にできること

努力は自分の味方です。また、私もできれば避けて通りたい苦境や逆境。ですが、今までの経験の中で、上手くいかないことの方が、自分の糧となり、これからの人生においてかけがえのない財産となり、必ず役に立つ時がきます。命さえあれば、なんどでも再挑戦ができる。人間には、長い短いはあっても平等に過去・現在・未来が存在します。1日24時間ある命の時間を費やするなら、解決策を練り、行動することに全力になることが最善です。

経営相談や経営の問合せ時は、資金繰を把握し、的を射た質問力が必要

また、次にご紹介する企業は、私が提携を結んでいる、倒産を避け経営者と家族の財産を守ることを使命とし企業支援を行っている事業パートナー九州のホームページです。中小企業の皆さまにおいては、新型コロナウイルスへの対応(資金調達) についてわかりやすく記載されているので、今回の新型コロナウイルスへの対策のご相談に行く前に、下記の事業パートナー九州のホームページを見られて、質問内容をまとめられて、限られた時間を効率よく準備されてくださいませ。
http://kitakyushu-assist.com/shikincyoutatu/post-2651.html

諦めない

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この記事を書いたプロ

鎌田千穂

業務改善と人材育成のプロ

鎌田千穂(Chi-ho’s studio)

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