すべり症と言われた腰痛|腰だけが原因とは限りません

皆さんこんにちは、
愛媛県松山市のゆかい整体の上杉です。
今回は、野球をしている学生さんの腰痛の症例をご紹介します。
この学生さんは以前から第5腰椎の分離症があり、
腰の痛みが出たことで「また分離症では?」と心配され、病院でMRI検査を受けたそうです。
検査では、新たな骨の異常やヘルニアはみられなかったと説明を受けたとのこと。
ところが、腰の痛みは残っていました。
特に痛かったのが、野球の「投げる」「打つ」という動作です。
検査で異常がなくても、なぜ痛い?
ここで大切なのは、
「MRIで異常がない=身体に問題がない」
とは限らないということです。
MRIなどの画像検査は、身体の状態を調べるうえでとても大切です。
一方で、実際に投げたり打ったりするときの、
・骨盤の動き
・股関節の動き
・身体の左右差
・筋肉の緊張
・身体の使い方
などは、実際の身体や動作を確認することで見えてくることがあります。
腰が痛くても、腰だけを見ません
今回も腰だけではなく、
骨盤周辺の左右差や仙腸関節周辺、大腰筋などを確認しながら施術を行いました。
そして施術後には、実際に痛みが出ていた動きをもう一度確認。
その場では、本人から「腰の痛みを感じない」との言葉がありました。
もちろん、これは今回の施術直後の変化であり、すべての腰痛に同じ結果が出るわけではありません。
だからこそ当院では、施術をして終わりではなく、「施術前に痛かった動きがどう変わったのか」を確認することを大切にしています。
「異常なし。でも痛い」で困っている方へ
病院で検査を受けて大きな異常を指摘されなかったことは、大切な情報です。
それでもスポーツをすると痛い。
そんな場合は、痛い場所だけではなく「その動作を身体全体でどう行っているのか」という視点から確認してみることも大切です。
特に野球の投球やバッティングは、腰だけで行う動作ではありません。
ゆかい整体では、痛い場所だけを見るのではなく、全身の動きや左右差などを確認しながら「なぜそこに負担がかかっているのか」を考えています。
検査では大きな異常を指摘されなかったけれど、野球をすると腰が痛い。
同じようなお悩みを抱えている学生さんや保護者の方は、お気軽にご相談ください。


