Mybestpro Members

上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

テーピングの役割

上杉耕生

上杉耕生

テーマ:テーピング

こんにちは上杉です。

前回に引き続き今回もテーピングについて。


テーピング2


テーピングと聞いて

痛みの場所に貼って痛みを抑える

もしくは、

脱臼グセや不安定な関節の補強のための固定テーピングをイメージされる方が多いかもしれませんが、

半分正解です。

正確には、

痛みの場所だけでなく痛みの原因にも貼っていきます。

痛みの場所に貼って痛みを抑えるだけでは

原因がほったらかしになっていて

再発の恐れがあります。

痛みの原因は

痛みの場所とは別のところにあることが多いです。

例えば、四十肩・五十肩、腰痛・膝痛などほんの一例ですが身体の痛み・不調の原因は

その痛みの場所とは異なるところにあることが非常に多いです。

したがって痛みの場所だけでなく痛みの原因にも貼っていき

痛みを改善させるだけでなく根本原因を解消させることができます。



また脱臼グセのある不安定な関節には

固定をしてしまうのではなく

伸縮性のあるテープで

その周りの筋肉の働きを正常に戻していき

関節の安定化を促進させます。


このようにテーピングはまだまだ

痛みを抑える・固定というイメージが大きいのですが

本当のテーピングの役割は非常に効果的で

施術においても大活躍してくれます!



本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

上杉耕生
専門家

上杉耕生(理学療法士)

ゆかい整体

痛みを引き起こしている原因を突き止め、人間が本来持っている自然治癒力を生かしながら、本来の機能を回復できるようサポート。成長期の子どもに起こるスポーツ障害もお任せください。

上杉耕生プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

畑中式メディカルテーピングで痛みの改善に取り組むプロ

上杉耕生プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼