英検1級道場-帰国子女中学1年生奮戦す! 英検1級合格体験記



下記は、2026-1英検1級で2度目の合格を果たした小学5年生のお母様からの体験記です
■体験記は3回目です
1回目 https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5107218/☚2022/03/25
2回目 https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5187939/☚2025/03/18
■2026/04/04(土)21:00-21:45に実施したオンライン懇談会にも出演いただき、私とのトークの形でお子様の成長の姿を語っていただきました
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5219880/☚これです
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体験記第3弾
《英検合格経歴》
幼稚園:4級〜2級
小学1年:準1級
小学4年:1級
小学5年:1級2回目
〈1.はじめに。〉
娘は小学5年生で、2026年度第1回で英検1級に合格しました。昨年度に続き、2度目の合格です。両親とも英語は話せません。母親である私の視点から、書かせていただきます。個人的な思考なので、可笑しな点や矛盾点など、ツッコミどころがあるかもしれませんが、ご容赦ください。(一部AIより引用しております。)
〈2.帰国子女ではない
が、幼稚園のうちに英語を習得〉
小学生が英検1級に合格できるのか!?
という議論は、ネットでよく見かけます。
小学生の1級合格者は、年に100人ほどだそうです。
帰国子女の割合について、AIに聞いてみました。AI情報なので信頼度は100%ではありませんが、分かりやすかったのでコピペします。
【ここからAIによる生成テキスト】
「合格者のうち帰国子女が何割か」という公式な属性データは公表されていません。しかし、帰国生を専門に扱う大手学習塾(帰国子女アカデミーなど)の合格実績や、英語教育の現場、SNSなどの合格報告データを総合すると、専門家の間では以下のような割合(肌感覚)が共通認識となっています。
小学生の英検1級合格者の内訳(推計)
属性(バックグラウンド) 推定割合 特徴
① 帰国子女 約 70% 〜 80% 海外在住経験があり、現地校やインターに通っていた層。日常の言語が英語ベースだった子どもたちです。
② 国内インターナショナルスクール生 約 10% 〜 15% 日本生まれ・日本育ちだが、全日制のインターに通い、1日の大半を英語環境で過ごしている層。
③ 純ジャパ(国内一般校・早期英語育児) 約 5% 〜 10% 海外経験がなく、日本の普通の小学校に通いながら、家庭での多読や英語環境づくりで到達した層。
このデータ(傾向)から読み解けること
1. 依然として「帰国子女」が圧倒的多数
小学生で英検1級に合格する子の大半(7〜8割)は、やはり海外生活の経験者です。
特に、中学受験で最難関とされる渋谷教育学園渋谷(渋渋)や渋谷教育学園幕張(渋幕)の「帰国生入試」を狙う小6生は、毎年かなりの割合で英検1級をすでに保持して受験に臨んでいます。
2. 「純ジャパ(国内一般校)」の合格者は年間10人前後の“超”希少種
海外経験がなく、国内のインターにも通わずに英検1級に合格する小学生は、年間でも全国に数人〜10人程度しかいないと言われています。
この層の共通点は、例外なく「幼児期からの圧倒的な多読」と「本人の高い知的好奇心(読書家)」が合致したケースです。
【ここまでAIによる生成テキスト】
我が家は③純ジャパです。幼稚園だけプリスクールを選択していますが、普通の小学校に通っています。(※ただし、小1〜小3まではホームスクーリングを選択、小学校に行っていません。)
彼女は読書家です。読む本は、ほぼ英語です。小学生で1級合格の条件として挙げられるひとつが、多読です。読み聞かせは生まれてすぐから、かなりしました。彼女が求めたので、日に30〜40冊は読んでいました。2歳になるまでは意識して母国語にしていたため、日本語の絵本です。2歳からは、英語絵本の読み聞かせも親ができないながら少々しましたが、そうこうしているうちに自分で読むようになりました。
今でももちろん、いつも本を手にしています。
確かに小さい頃から好奇心旺盛です。3歳の未就園児が自ら、カンブリア紀の図鑑(英語)やポンペイの本(英語)を幼稚園に持ち込み、先生に質問したり、読んでもらっていました。アカデミックな先生方に感謝です!
〈3.幼児期の英語学習について。〉
純ジャパですから、第一言語は日本語のはずなのですが、英語の方が話すにも読み書きにも長けています。英語では分かる又は説明できるが、日本語では分からない又は説明できないという状況です。1級は受かっていても日本語は年相応です。ただし、概念理解や知識は大人顔負けです。日本語で学んだわけではない、ということです。
英語は、幼少期にレベルを上げやすい言語だと感じます。ここに、小学生でも1級に合格するカラクリがあります。
つまり、英語は漢字がないため、アルファベットさえ覚えれば、耳からの学習で読み書きまで一気に移行できます。英語は耳で理解できる言語なのです。だから、日本語より先行して学習ができるのです。
我が家では、中国語と仏語も学習しています。
しかし、仏語は26文字を覚えたからといって、英語のようにはいきません。名詞のジェンダーに冠詞や形容詞の変化、動詞の活用、発音とスペルの不一致等とても複雑で、学習に時間がかかる言語です。我が子供達は混乱する〜といいます。フランス語は、話すことさえ難しいようです。
娘は中国語も問題なく話せます。けれども、読み書きは別です。日本語もそうですが、漢字学習をし、漢字の持つイメージ理解が必要になります。その上でやっと読めるのです。目での理解も必要とする言語です。
日本語において、訓読みでの言葉は理解できても、音読みで成り立つ熟語は、小さな子供達にとっては難しいのです。
ですから、出る順みたいな日本語訳が並んでいる単語帳を学習したことはありません。漢字が読めないし、理解できませんから。
英語を英語で学習してきました。ですので、日本語は年齢相応なのです。英検1級道場のレッスンだけは例外で、日本語での説明です。小学生でも分かる説明をしてくださいます。
小さな子供達は、概念自体を一から学ぶ必要があります。既に日本語で知っていることを英語に切り替えるわけではないのです。概念理解は、何語でもかまいません。英検1級道場のレッスンは、日本語で、概念を教えてくださいます。
〈4.ライティングとスピーキング〉
論理的な文章構築は、書くにしても話すにしても、子供には難しいようです。
問題の当たり外れもあります。娘の場合、政治絡みは外れです。つまり、知識が不足している分野です。
特にスピーキングは、合格ラインをスレスレで上回っているだけの状況です。
〜スピーキングの成績推移〜
599 点(2025-1 不合格)
597 点(2025-2 不合格)
607 点(2025-3 合格)
611 点(2026-1合格)
※2次試験スピーキングの合格基準は602点
本人は、書くのは問題ないが、2次は難しいと言います。
大人のように社会経験や知識の引き出しが多くない子供が、あの緊張感のある面接室で、日常では考えないようなテーマについて「その場で論理的に内容を組み立てて臨機応変に話す」というのは、とても大変なのは想像がつきます。本番に白紙から構築するのではなく、手札を持って試験に臨む必要があります。手札を増やすこと、2次試験に挑める実力アップが今後の課題です。
〈5.継続が大切。
結果は求めないことが理想ですが‥‥〉
冒頭にも書きましたが、
小学生が英検1級に受かるか!?
受かりましたが、簡単ではないと思います。ずーーーーっと英検学習を続けています。準1級合格から、次の1級に合格するまで3年かかりました。11年間生きてきたうちの3年間です。はじまりの4級からカウントすると、11年間生きてきたうちの6年間、英検学習を続けていることになります。
継続あるのみ。
どんな事も継続だと思います。娘はとにかく続けます。感心するほど、ずっとやり続けます。自分のやりたい事も、やるべき事も明確に行動し続けます。
合格は通過点であり学習に終わりはないと、本人も私も考えています。
ですから、今も英検学習を続けています。英検は幅広いジャンルの知識に触れることができる、いい教材だと思います。
はじめの頃は、結果を念頭に置いているのは親だけです。
知らないうちに柔らかいままに料理されてしまうアワビのだまし煮のように、気付いたら合格してるね〜が私の理想です。料理人が私で、アワビが子供です。
2級までは、これでいけると思います。
(次女は小学2年生です。英検のための学習ほぼなしで準2級プラスまでクリアしています。そろそろ2級も学習なしのままでいけるかな?と踏んでいます。)
が、しかし、英検準1級からはそうはいきませんでした。合格まで準1級は1年間、1級は3年間。1度目の合格は、2次試験は3度目の正直でやっと受かりましたので、ストレスだったと思います。不合格が重なると結果が欲しくなるものです。本人の強い意志が必要です。よくやっていると側で見てて思います。2度クリアして、今までよりは気負わず、1級と向かい合えるようになったのではないかなと感じます。
子供の英検受験は、いつかは準1級の壁、1級の壁にぶつかり、クリアするには時間がかかります。無理をしているならば、焦って小さいうちに受験しなくてもいいかなと思います。小学生で1級を目指すなら、なおさらです。どうせ足踏みする時期がきますので。
〈6.好きを大切に。
日常的に英語〉
彼女はアーティストで、いわゆるお勉強は少しで、普段は絵を描いたり、いつも何かを作っています。
学習の継続はしていますが、彼女にとって英検は一部でしかありません。受験勉強として、日に何時間も机にかじりついた上で受かったわけではありません。
英語が日常になっているのです。
これも、小学生で1級に合格するカラクリだと思います。
結果や目的のためではなく、今やりたい表現やインプットのために、英語を普段使いしているのです。本、ネットやYouTube、SNS、音楽、英語は自分の世界を広げるためのツールなのです。
私は年齢を問わず、やりたい事ができる今であって欲しいです。好きなことを大切に、満たされた時間を過ごして欲しい。ましてや、子供ですから。
私も子供の頃はそうでした。それなのに成長とともに、高い理想や目標、イメージを先行させ、そこに向けて必死に自分を最適化し、成果を出す生き方をしてきました。責任感や立場から、継続しなきゃ、成果を出さなきゃという義務感は苦しいです。周囲の方々とのしがらみや過去に縛られることも苦しいですね。こんな生き方は本末転倒だと、最近やっと分かってきた私です。大切なのは、今に満足できているか。小さなことでもかまわないのです。今回のテーマとは関係ないのですが、自分の思いを伝えたいので書きました。
いくつになっても素敵に生きている方々は、今を感じ、今に没頭し、自分の興味や好きを大切に生きていらっしゃいます。山中先生は、そのお一人だと感じます。
〈7.最後に。〉
英検学習は、子供達が様々な知識を吸収することができます。賢く育って欲しい、親の共通の願いではないでしょうか。学校や塾での学習の枠を超えて、1級の問題は、広い世界に触れられる面白い内容だと思います。
英語を学ぶではなく「英語で学ぶことが日常である」こと。これができれば、純ジャパ小学生でも1級合格に繋がるのではないでしょうか。


