【実録】見積書の金額だけでは分からない!信頼できる特殊清掃業者の見分け方5つ

「入居者が保険に入っているので、孤独死が起きても費用はすべて補償されますよね?」
大家さんや管理会社から、このように聞かれることがあります。
結論から言えば、保険に加入しているだけで安心とは限りません。
保険商品によって、補償される作業、支払限度額、保険金を請求できる人、対象となる死因などが異なるからです。
まず知っておきたいのは、孤独死に備える保険には、大きく分けて次の2つがあることです。
・入居者が加入する家財保険
・大家さんが加入する孤独死対応の保険や特約
入居者向けの家財保険には、借家人賠償責任、遺品整理、残置物撤去、特殊清掃などが含まれる商品があります。
一方、大家さん向けの保険や特約には、原状回復費用や再募集までの家賃損失などが補償される商品があります。
ただし、すべての家財保険に遺品整理や特殊清掃の補償が付いているわけではありません。
契約前や更新時には、次の7項目を確認してください。
1.遺品整理や残置物撤去が補償されるか
2.特殊清掃と消臭が補償されるか
3.床や壁の原状回復が対象になるか
4.作業ごとの補償限度額はいくらか
5.発見までの日数など支払条件があるか
6.家賃損失が補償されるか
7.事故発生時の連絡先と請求手順は何か
全花連では、一つの目安として、
・遺品整理・残置物撤去に50万円
・特殊清掃・消臭・原状回復に50万円
の補償があるかを確認することをおすすめしています。
ただし、現場の広さ、残置物の量、汚染範囲によっては、この金額を超える場合もあります。
さらに注意が必要なのは、保険金が支払われても、賃貸借契約の解除や残置物を処分する権限まで自動的に解決するわけではないことです。
相続人が分からない、連絡が取れない、相続放棄されたという場合には、保険とは別に手続きが止まる可能性があります。
そのため、孤独死対策には「保険」と「死後事務委任契約」の両方が重要です。
全花連安心サービスでは、事前に死後事務委任契約を整え、万が一の際には全花連が窓口となります。
賃貸借契約の終了、残置物撤去、特殊清掃、特許技術「花輪式完全消臭」、鍵の返却まで一貫して対応し、早期の再募集を支援します。
保険は、加入しているかどうかではなく、「何が、いくらまで、どの条件で補償されるのか」を確認することが大切です。
※補償内容や支払条件は保険商品によって異なります。契約前に重要事項説明書や保険約款を確認し、保険会社または取扱代理店へお問い合わせください。
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