【第26弾】孤独死保険に入っていれば安心?契約前に確認すべき7つの補償内容

孤独死があった部屋から写真、衣類、バッグなどの形見を自家用車で運ぶ前に確認したい点を解説。警察確認、汚染・臭いの確認、梱包、車内への臭い移りを防ぐ進め方をまとめます。
孤独死があった部屋から、写真、通帳、衣類、バッグなどを早く持ち帰りたいと考えるのは自然なことです。
ただし、室内に強い腐敗臭がある場合、見た目に汚れていない品でも臭いが付着していることがあります。そのまま自家用車へ積むと、シートや内装へ臭いが移り、自宅へ持ち込んでしまう可能性があります。
警察の確認前は、家財を動かさない
まず、警察による現場確認が終わるまでは室内へ入ったり、家財を動かしたりせず、警察の指示を優先してください。
現場が引き渡された後も、体液・血液などが付着している物や、汚染箇所の近くにあった布製品・紙類を、素手で触ったり開封したりするのは避けます。
持ち帰る前に確認したいもの
写真・アルバム・手紙・契約書などの紙類
衣類・布団・カーテン・ぬいぐるみなどの布製品
バッグ・革製品・木製品
家電や家具の内部・裏側
通帳、印鑑、鍵、現金などの貴重品
特に紙、布、革、木などは臭いを含みやすいため、見た目だけで判断せず、特殊清掃事業者に臭いと汚染の有無を確認してもらいます。
自家用車へ直接積む前に
警察確認とご遺体の搬送が終わっているか確認する
入室・家財搬出を行える権限を確認する
残したい品を事業者へ伝え、汚染箇所から捜索してもらう
必要な洗浄・除菌・消臭方法を品物ごとに確認する
梱包方法と、車内へ積んでよい状態か確認する
臭いのある品を一般の袋へ入れただけでは、運搬中に臭いが漏れることがあります。梱包や運搬は、現場の状態を確認した事業者の指示に従ってください。
すでに車へ積んでしまった場合
強い臭いが車内に残った場合は、芳香剤で隠そうとせず、何を、どの程度の時間、どこに積んだかを記録し、専門事業者へ相談してください。品物を車内で開封したり、ほかの荷物と混ぜたりしないようにします。
形見を諦める前に相談する
臭いが付いた品でも、材質や汚染状況によっては、洗浄・除菌・消臭を行ったうえで残せる場合があります。一方で、直接汚染された品など、安全上保存が難しいものもあります。
全花連では、残したい品を事前に確認し、認定事業者が現場の状況に応じて仕分けと対応方法をご案内します。
相談時には、現場の地域、警察確認・搬送状況、入室・作業権限、鍵の所在、残したい品、希望時期、退去期限を分かる範囲でお知らせください。
電話受付は9:00~18:00、メールは24時間受け付けています。
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