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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
鋳造(casting)は、材料(主に鉄・アルミ合金・銅・真鍮などの金属)を融点よりも高い温度で熱して液体にしたあと、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法です。ここで使用される型を鋳型と呼び、...
現在、盛んに叫ばれているSDGsの対象として、プラスチック等の廃棄やリサイクルのための設備(切断機、破砕機、粉砕機、減容機等)が、脚光を浴びつつあります。その中で今回は、当コンサルティング事業で最近...
生産技術コンサルティングとして、企業の技術力の状況を分析し、今後の方向性を企業の首脳陣が自ら導き出せるように支援することは重要なことです。そのフレームワークの一つとしてSWOT分析があります、定番の...
FEMとは、有限要素法 (Finite Element Method)のことですが、様々な物理現象の解析手法として、古くから使われているものです。生産技術分野においても例外ではなく、色々な加工方法に対する理論解析の一つと...
レーザー溶着加工は組立加工の一種で、樹脂部品どうしを(必要部分を)溶着・固定させる工法の一つです。樹脂部品どうしの固定と気密性確保等を目的として広く実施されているものです。 基本的な溶着原理は...
SDGs (Sustainable Development Goals)「持続可能な開発のために国連が定める国際目標」の中で、生産技術、工場管理業務との関係の深いSDG12(消費/生産)対応についてコメントします SDG 12の「持続可能な...
以前、「AMRについて」という形で、AMR(Autonomous Mobile Robot)に関するコメントを行いましたが、小規模な工場での物流改善に役立ちそうな、比較的安価で小回りの利くAMRも出てきていますので若干紹介した...
AI (Artificial Intelligence)つまり人工知能の製造会社への活用の可能性検討についてコメントします。 AI は近年、様々な分野に活用されはじめてきておりますが、部品や製品を製造する会社として具体的にど...
今回は、以前、店じまい活動で述べた内容を具体的に実行する場合の進め方について、特に対象金型の廃却(その他の処置方法)をどう判断していくかについてコメントします。 量産終了後の金型については、そ...
洗浄については、洗浄工程(1)、洗浄工程(2)、エアーブロー洗浄という形でコメントしてきましたが、今回は洗浄方法の一つとして広く使われている超音波洗浄についてトピックをまじえて説明します。 ここで超...
炭素繊維(Carbon Fiber)は、アクリル繊維 または ピッチ ( 石油 、 石炭 、 コールタール などの副生成物)を原料に高温で炭化して作った 繊維であり、 JIS規格 では「有機繊維の プレカーサー を加熱炭素化...
PFMEAの影響度合い設定についてコメントします。PFMEA分析(PFMEAについて)の中で、先に PFMEAの工程抽出、PFMEAの故障モードで述べた工程ごとに設定された故障モードに対し、その影響度合いを設定する作業が...
生産技術の重要な業務の一つとして試作検討(Trial Production Study)があります。特に新製品が計画されている場合は、生産技術として必ず実施すべき業務です。 企業規模や会社組織に応じて、試作から量産...
最近、共創という言葉を耳にしました。共創(コ・クリエーション;co-creation)とは、企業があらゆる利害関係者(ステークホルダー)と協働しながら事業を行い、新たな価値を創造することを意味する言葉です。...
ロボットSIer(ロボット・エスアイヤー)とは、「ロボットシステムインテグレータ (Robot System Integrator)」の略で、ロボットの導入・活用を幅広くサポートする専門業者のことを示します。 そもそもIT業...
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