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熊田茂雄
生産技術コンサルタント
熊田茂雄(生産技術コンサルタント)
PEC-KUMATA 生産技術コンサルタント
中小企業(製造業)が勝ち残るためのニッチ技術(niche Technology)について、コメントします。 もともと、「ニッチ」とは、ビジネス用語で、大企業が進出しない小規模な分野を指します。例えば、既存の企...
インダストリーIoTと称される分野の現状及びその方向性について、コメントします。もともと、IoT自体は幅広い概念であり、大きく4つの分野に適応されるといわれています。その4つの分野とは ①パーソナルIoT...
スキル管理について、製造業における作業員に対するスキル管理を主体としてコメントします。スキル管理とは一般的に作業員が持っているスキルを可視化して、社内で共有の情報として確認できる状態にすることを指...
今話題になっている IoT (Internet of Things)つまり、モノとモノとがセンサーなどによりインターネットでつながっている社会の実現について、製造業を対象とする生産技術面から見た導入の進め方についてコメ...
先に「新製品対応について」にて、新製品対応としての取り組み方について述べましたが、ここでは具体的に(新規・類似を含めた)新製品のQCD目標達成に向けた活動として、一般に「初期流動管理」と言われるものの...
工場の物流・在庫管理において、最適物流・最小在庫を目指すことは、工場管理の重要な項目となりますが、その道具として、自動倉庫(Automatic Warehouse 、Automated storage and retrieval system)を活用する...
工場の安全衛生環境改善の道具として、また、広く品質・生産性向上の道具として、5Sチェックシートが使用されます。この5Sチェックシートの内容如何により、5S推進活動の成果を左右する場合があります。(5S:...
QC工程表は、基本的には製品が順序だてて処理(加工、検査等)されるすべての製造工程の管理方法(条件管理項目、出来映え管理項目)を記述した表をいいます。生産技術部署が作成すべきQC工程表(工程管理表、...
製造業における新製品対応の中には、会社として新規事業となるような重要で課題の多い新製品や、従来の延長線上にあるような類似新製品などがありますが、そのどちらにしても製品設計、開発設計とタイアップして...
ベンチマーキング(Benchmarking)とは「国や企業等が製品、サービス、プロセス、慣行を継続的に測定し、優れた競合他社やその他の優良企業のパフォーマンスと比較・分析する活動」を意味しますが、新製品開発、...
ロボットのカテゴリーとしてはいろいろありますが、対象となるのは必然的に製造業として主に使用されている産業用ロボットです。産業用ロボットを定義づけると ”自動制御によるマニピュレーション機能または...
生産技術の業務の一つとして、自動化の検討があります。自動化の反対語に(人が主体で作業する)手動化という言葉がありますが、人の作業を(ロボットを含めて)機械がすべて実施する形に置き換えることが自動...
工場の物流・在庫管理において、最適物流・最小在庫を目指すことは、工場管理の重要な項目となりますが、その道具として、AGV(Automated guided vehicle;無人搬送車)を活用することは一つの有効な手段となります...
会社は常に活動・変動していく要素を持っており、何をするにしても場所(面積)は会社として重要な資産です。その資産を円滑に運用していくことは会社として大切な業務となります。特に今後必要となる面積を生...
工場管理の中の重要な業務の一つとして、工場環境管理があります。先に述べたクリーン度管理は、この工場環境管理の一部として必要要件となります。ただし、クリーン度は製造工場における作業空間の異物(粒子...
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