左足の靴だけ、お痛みが走るお客様へ、対処

美脚マエストラの飛鳥田です。

今日は、お仕事の一部をご紹介します。

この靴は私の大切なお客様のお靴です。



それを、、

左足のしかも、小指側が痛くて、長く履いていられない様で、それを聞いて幅だしをします。


革軟化剤で一部の革をやわらかくします。



あたって痛い部分に、テンションをかけます。
ラスト（木型）に細工を仕掛けます。




それを靴のお痛みが走る部分に装着




装着したところ、




私は、一日ごとに、状態を確認します。


幅だしは出来ても、その後タイトには革の性質上できません。

お客様から、履きやすくなったと言われて、次の靴の調整のオーダーが入ります。これ以外に、ドイツ製の人工筋肉を中敷として、足型をはかり、入れています。
好評です。