本日、DLMO手術、外反母趾の骨切り日帰り手術を受けた婦人を電車でお声をかけてお話を伺いました。
ヒザのお悩みを持つ女性が沢山いらっしゃいます。
最近では「骨と筋肉」がとても重要視されて健康関連の製品もとても増えて関心の高さを伺えます。
動画を作成しました。
動画にしたのでわかりやすいと思います。
通常の歩行は
のような最後親指で抜ける歩き方が一般的に良いと言われています。
しかし、歩行は前に移動するものです。
移動ラインが
に対して、ひざは一定方向にしか可動しません。するとこのようになります。
実際にこのような歩き方をされている方が多いです。前に進むのにどんどん外へ外へ移動をしてしまう。
このような歩き方ですと
・どんどん足が離れるのでどこかで帳尻を合わせないといけない。
・言う事を聞く足、聞かない足がでてくる。そのため利き足などがでてくる。足に左右同じように重心をかけないと身体のバランスが崩れる
・肩や腰、股関節に負担がかかる
・時限爆弾のようにひざに負担がかかる。
今回は親指で蹴り出す形で説明をさせていただきましたが、小指側で蹴る(内また歩き)もこの中に入ります。
なのでヒザなど、からだに負担をかけないためにも歩き方を考案しました。
カカトから入り、人差し指、中指、薬指の3本を歩行ラインの中心に持ってくる歩き方、実際にこの歩き方は膝の可動ラインに合っているので無理な歩行にならず、ひざに負担がかかりません。
ひざにお悩みのある方、是非お試しください。
また個別でのご相談もお気軽にどうぞ☆