冬太りを解消する方法
都内在住A子さん・2回目
【角質ケアで本来のきれいな足とご対面】
2回目の今日は、まずフルレッグトリートメントから。他のフットケアサロンでは味わえない、足とふくらはぎやふとももを含め、脚全体のポイントを抑えながら緊張をほぐす至福のトリートメントです。「A子さまの足の指は親指よりもその他の指が長くていらっしゃいます。その他の指に力が入らない状態を親指がカバーしているのですね」納得です。今回もいつの間にか、うっとり眠ってしまいました。
常に両足の人差し指の付け根辺りにタコができ、その角質が厚くなると歩くのがつらくなっていた私。今回はそのタコを含めて硬くなった角質を取り除くオプショントリートメントをお願いしました。本来の「不自然な歩行をカバーするために、必要だからこの角質ができるのです。外反母趾の悩みがなくなるにつれて、この角質もなくなりますよ」なるほど…。これまでは、とてもやっかいな角質やタコで、自己流でケアしていたけれど、とても愛おしくなってきましたね。
【コツをつかみ始めた歩行トレーニング】
心地よいトリートメントの後には、人差し指・中指・薬指トリオが主役の前後の蹴りだし振り子運動。前回、まるで太ももが筋肉痛になった修行のような歩行トレーニングを覚えていたので、今回はどうなるだろう…と考えながら椅子に手を添えました。「あれ、今回はそれほどつらくない…」。
飛鳥田さんは、「A子さまの足はとても器用な足をしていらっしゃいますので、人差し指・中指・薬指のトリオを意識した本来の足指の運び方がすぐにおできになりますよ」と言ってくださいました。もう、私の外反母趾は直らないとあきらめてきたけれど、歩行と靴や足の構造などすべてを総合して教えてくださるので、「なるほど、だから私は外反母趾になったんだ」とその理由を納得させていただける。飛鳥田さんが足の勉強をされたのも、ご自身が外反母趾だったからだそうなのですね。
【インソール調整で靴からもリラックス】
前回、靴のインソールを調整してもらうため、お預けしていた3足が戻ってきました。履いてみると、土踏まずにインソールがフィットして、とてもリラックスできました。仕事で一日中外出していることも多いのですが、地面からの余計な衝撃を受けることなく、快適に過ごすことができています。
前回のコラム
外反母趾モニターさんのコメント
http://mbp-japan.com/kanagawa/ueno/column/3098/