脚に生ごみを抱えている 最低な表現!!
季節の変わり目、風邪をひいている方もちらほらと聞きます。私が住んでいる厚木は箱根も近いので、電車の車内は紅葉を見に行く方や、温泉に行く方、観光でくる方がいつもより多く乗車してきます。せっかくの秋楽しみたいですよね。ましてや風邪なんて。
私が風邪をひくとサロンや講演会のお客様に迷惑をかけてしまうので、家族が風邪を引いたら、葛根湯を飲み、ビタミンCを多くとりなるべく話さないように四六時中マスクをします。寝る時もマスクをしておいた方がいいと思います。
【家で出来る足を使った風邪対策】
1、レッグウォーマーを履く
風邪を引くなど体調を悪くすると、第二の心臓であるふくらはぎが固くなり冷えて来ます。
なので、レッグウォーマーでしっかり防寒・保温に努めると効果があります。
また、ふくらはぎをしっかりマッサージしてほぐすことが大事です。ほぐすのは揉み込むより、筋肉を押すことでほぐれるので(色々な先生の説があるので私の場合です)押してほぐしてあげてください。
2、足の裏と甲に使い捨てカイロを貼る
足に関わらず、手と足には、全身の7割を占める末梢神経と毛細血管が流れています。
足を温めることで心臓にも負担をかけずに発汗や老廃物を排泄しやすくします。
この後に説明させていただきますが、胃腸や気管支の働きをスムーズにしやすくするメリットがあります。
3、胃腸の反射区をマッサージ
足の裏にある反射区で、風邪を引くと特に衰える機能は「胃腸の働き」です。
イメージでいうと風邪を引いていつもの調子じゃない胃腸=サラリーマンの机の上に書類の山ができている状態で、今日は勘弁してくれと胃腸=サラリーマンもなげいている状態です。
なので、胃腸=サラリーマンを通常の業務にもどれるようにサポートしてあげるために、足の裏の反射区を使ってサポート=マッサージをしてあげてください。右足を例にしましたが、反射区というゾーンを押してあげるのがいいです。調子が悪いと固くなって、痛みもあるかもしれませんが、押してあげると痛みや固さがとれて柔らかくなります。
4、呼吸器系の反射区をマッサージ
足の甲にある反射区をマッサージしてあげてほぐしてあげてください。
喉、痰を切る、肺をイラストにしてみました。
喉の部分は、面白いことに腫れている痛い方が右か左かわかります。喉が痛い場合はよくマッサージをしてあげることをオススメします。
肺はなでるようにしてあげるといいです。
風邪を引いている時には表面がごつごつしています。
痰がなかなか出ない場合はイラストの足の付け根のくぼんだ所を押してあげると痰が切れやすくなります。
ご参考までにどうぞ
風邪を引いている方は、風邪にとって一番良いのは休養です。しっかり休養をしてあげてくださいませ。
お大事にどうぞ。