冬場、家にいる時こそ、やせる時間よぉ〜♡
まだまだ暑い日が続きますが、本当に夏は一番老化する季節です。毎年夏に老化します。
紫外線が一番の原因だと言われています。
対策を練るために、紫外線についてもう一度おさらいしませんか?
紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cとあり、波長の長さで分けられます。
このうちUV-AとUV-Bが皮膚に影響を与えます。
・UV-A(長波長紫外線)
作用はおだやかでメラニン増殖、黒化現象を起こすと共に真皮のコラーゲン等に影響を与えた皮膚の老化を促進させる。
・UV-B(中波長紫外線)
表皮に悪影響をもたらす紫外線で、赤みやひりつき、水泡などの炎症を起こす。
メラノサイトを強く刺激し、メラニンの増殖、皮膚の乾燥、角質肥厚を起こす。
・UV-C(短波長紫外線)
最も破壊力の強い紫外線で、発がん性も多いが、オゾン層で吸収され、地表には届かない。
・紫外線の強さ
紫外線の量と気温は無関係で、3月頃から急激にその量は増加します。
また、4月の紫外線と8月の紫外線は強さ、地上に届く量と共にほぼ同じです。
春先は皮膚が抵抗力を充分に備えていないので特に影響を受けやすくなります。
対策
帽子をかぶる
UVのSPFの高い日焼け止めクリームを2時間おきに塗り替える
UV対策のウエアを身にまとう。
日中の外出は避ける
室内でも日焼け止めをかかさずに塗る(窓から紫外線が通過)
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