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フットプリントの取り方をお伝えいたします。
1、開けた状態でとる前に付属のローラーでインクをならします。
2、紙を中にセットします。
3、左足からとります。左足の向きを見ながら足の横にフットプリントを持っていきます。
4、肩幅に足を開いていつもの足への圧のかけ方をします。
5、直立姿勢で前を見ます。
6、シートの一番端、紙の中央に相手を動かさずに持っていく作業をします。
7、ズボンの裾は長くて足にかかるようでしたら裾をおります。
8、フットプリントの上にフィルムをしき、相手の足首を持ち、下にフットプリントを持っていきます。
9、足をフットプリントの上に載せます。これで左右均等に圧がかかった状態になりました。
10、相手には前を見てもらいます。間違えてものぞきこまれないようにして下さい。なぜなら下を向くときに普段は上を向いているかもしれない足の指が前のめりで下についているかもしれないからです。
11、ペンを直角に立てたまま足の輪郭を専用のペンでなぞりとります。
12、ペンでなぞるときには、カカト側から手前にペンを引きます。
13、なぞり終わったら手をこのまま返し反対側もなぞります。
14、正しい計測をしたいのでストッキングが脱げそうな環境でしたら脱いでもらった方がいいです。はだしがいいです。
15、内足アーチ(土ふまず)には空洞があり、そこもなぞりたいと思います、なぞる場合はペンを沢山寝かしてペンの先で足が地面に接地しているところをペンでとらえます。この時もかかとの付け根から、つま先にかけて計測します。
16、ペンをたてて、親指側と小指側のMP関節にポイントします。
17、曲がっている指などもレ点を入れるようにチェックを入れます。
18、片足が取れたら右足も同じ要領で計測してみてください。
19、これで左右のフットプリントが取れました。
採寸に関してはフットゲージを使って、相手の足のかかとにあてて内側から相手の足のサイズを計測します。足のウィズは、相手につま先を少し上げてもらってメジャーを入れてぐるっと計測します。
フットプリントをやったことがある方、あるいは自分の足のサイズすら測ったことがないことが実に多いです。フットプリントあるいは自分の足の形状をみてぱっと見ただけでも違うと感じた方は、次のコラムを是非読んでみてください。