前すべり防止の3つの方法(1、甲で留める編)
“美脚作りに、欠かせないツール”として自分の足にあった靴を選ぶという原点にかえりました。
表参道に本店があるcalzeria HOSONO(カルツェリアホソノ)は、クラリーノ美脚大賞2011の副賞として、「ティーン部門」受賞 忽那汐里(くつな しおり)さん、「20代部門」受賞 石原さとみさん、「30代部門」受賞 米倉涼子さん、「オーバー40部門」受賞 とよた真帆さんにクラリーノ素材でオーダーメイドの靴を提供しています。
JAL SHOPにも「美脚パンプス」として、株式会社クラレと共同開発でパンプスを提供されています。
昔から、オーダーメイドの靴として1969年から先代の社長の細野勝氏より歴史がはじまり、今日まで、その技術を活かし既成靴(きせいぐつ)とオーダーメイド靴を提供されています。
私がcalzeria HOSONO(カルツェリアホソノ)を知ったのは、中学時に実家の靴屋に置いてあった雑誌で見た「外反母趾の足に優しい靴特集」でホソノさんの靴の記事を見てからです。その記事が当時の私には衝撃的で記事を切り抜き大切に持っていて“いつかカルツェリアホソノに行ってみたい”長年の憧れが叶った瞬間でした。
細野社長に直接お話しを伺いました。
まず、美脚作りに必要な“ホソノ靴”を選ぶ大事なポイントは2点
木型(靴型)とフィッティングです。
ホソノの木型は5本の指の中で一番体重のかかる親指が外反(がいはん)しないよう内振り(うちぶり)に設計しています。
フィッティングは、靴の中で足が前にずれないように支える場所を、指以外につくることが大切です。その場所はデザインによっても異なりますが、ゆるすぎてもきつすぎてもいけません。
ヒモやベルト等の調整機能のないデザイン、なかでも被り(かぶり)の浅いパンプスは繊細なフィッティングが必要です。
ホソノでは0.5cm刻みの長さと8mm刻みのウィズ(幅)を用意していますが、パンプスでは2~3mmの幅の違いが、ゆるいキツイを左右しますし、そもそも左右の足の形が少し違う方がほとんどなので、微調整をすることが少なくありません。
この2点が揃って初めてその人にとっての“良い靴”となるのです。
既成品の靴の多くは長さのサイズのみ提供しているところが多く、実際の足幅は人それぞれなので、厳密にいえば、ウィズ(幅)は足に合わせて選ぶのが良いと思います。
calzeria HOSONO(カルツェリアホソノ)のパンプスは、指に負担を掛けないことが大切と考えて作られています。
親指と小指の付け根をボールジョイントと呼びますが、ボールジョイントを意識して作成し、フィッティングをし、滑り台になっている足を靴の“ボールジョイント”で心地よくホールドします。その為にデザインも考えてあります。指の先まで気持ちよく伸びて、まるで素足のような感覚を実現します。
トップラインが深く、正しいフィッティングをすることで指先に余裕をつくり、革がほどよく伸びて、あなたの足の形にカスタムしてくれます。
神奈川に店舗はございませんが、今回伺った青山本店は、小田急線から代々木上原で乗り換え表参道の駅より徒歩0分で意外と近くてびっくりでした。
フィッティングであなたに合った美脚にみちびくパンプスを是非お選びいただき、付き合いの長い新生活にふさわしい新しい一足としてお勧めします。
お問い合わせ先
calzeria HOSONO(カルツェリアホソノ)
http://www.hosono.co.jp/