会葬者や弔問に訪れた方に対するお礼状はどうすれば…
頭語とは、挨拶の一番初めに述べる言葉で「こんにちは」
「ごめんください」などに当たります。一方、結語は
「さようなら」「失礼いたします」などに相当します。
頭語と結語には一定のルールがあって、この決まりに従って
組み合わせて使います。例えば、丁寧な頭語を使えば、
結語も丁重な言葉を選びます。
また、頭語と結語の適切な使い方として、別表のような組み合わせを
用いると良いでしょう。
一般的な場合、急ぐ場合、前文を省略する場合、弔辞の場合などと
手紙の種類は様々ですが、臨機応変に使い分けて状況に合った
適切な文章を作成するようにしましょう。