夏期講習24th言問学舎(2026)・子どもたちの成長 その1

テーマ:国語

 夏期講習24thを始めて10日。今日はタイトルの通り、この夏期講習中、目に見えて成長している子たちの実例をお話しします。そのため「顕著な」成長を見せている2人のご報告になることを、おことわり致します。まずは1人目の、大学受験生についてです。

 この人は、理系の総合選抜受験をめざしており、一昨日までに、第二志望校の志望理由書を自分で書いて来ました。その志望理由書を読んで、驚きました。その大学(学科)を選んだ理由、自分が何をやりたいか、そして志す将来などが、よどみなく、かつ飛躍しすぎることもなく、みごとにまとめられているのです。思わず本人に言いました。

「文章、うまくなったなあ!」

 この子は3年前、中3の夏期講習からずっと通ってくれていますが、私が文章についてほめたのは初めてのことです。そもそも、書いた子たちを盛り上げるためにほめることはしばしばありますが、私自身が感心してほめることは滅多にありません。しかしこの時は、心底感心してほめたのです。ほめられた彼女も、嬉しそうでした。

 この生徒の文章が上達した理由は、いくつか推測できます。もちろん6月から、まず第一志望校の志望理由書を一緒に書いて来ました。そこで仕上げたある「形」を、今回もふまえてはおりました。また春期講習から5月にかけては、『スーパー読解「舞姫」』を勉強し、最後は苦しみながらレポート5枚(200字詰め)を書き上げているほか、昨年高2の夏期講習でも『スーパー読解「山月記」』でやはりレポート5枚(同)を書いています。これらの指導が奏功していることは間違いないと思いますが、それだけではありません。

 実はこの生徒は、7月13日に「期末テストで100点満点!」でお知らせした、自力で期末テスト100点を取った子なのです。今回の志望理由書を読んで私がほめた時も、「先生が文章ほめたの初めてだよな?」と言うと素直に喜んでいましたが、同時ににこにこしながら「これは頑張りました」とも言いました。これが一番大事なことです。

 すなわち、勉強をする人自身が、心底やる気になった時にこそ、大きな進歩が生まれるということです。教師はその状況を作り、導くのが仕事です。彼女は受験本番というこの場に臨んで、これまで溜めて来た力の一端を解き放ったのでしょう。

 このまま第一志望校に合格できるよう、こちらも全力を尽くすのみです。

日立駅前における近影

 今日から8月になりましたが、言問学舎ではこのあとも随時、夏期講習8月受講生、9月からの通塾生を受け入れ致します。受講予定教科の通常授業一週間分の無料体験授業も受けられます(基本的に夏期講習の既設のコマに入っていただきます)。先日来ご案内している通り、「今からの中学受験」の方もお待ちしています。メール・電話でお気軽に、言問学舎舎主小田原漂情までご相談下さい。


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小田原漂情
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小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

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