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小田原漂情

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情(おだわらひょうじょう) / 学習塾塾長

有限会社 言問学舎

コラム

「自分の考えを書かせる」のは、最近の中学・高校入試の一般的な傾向です!

2014年4月23日 公開 / 2014年4月28日更新

テーマ:国語

コラムカテゴリ:スクール・習い事

 今日は都内のある私学の説明会に参加して来ました。その中で発表されたことの一つに、国語を中心とする入試の方針として、基礎的な学力に加えて「自分で考えたことを表現する力」を見る、というものがあり、納得するところがありました。

 学校ごとの個別の事情、状況は、お読みになる方の環境によっても異なりますので、ここでは措きますが、この「(文章や資料など、与えられた課題を読みとった上で)自分で感じ、考えたことを、自分の言葉で書く(表現する)」ことは、昨今の中学・高校入試において、広く求められている力と言えるからです。

 公立の中高一貫校の入試(適性検査)が、計算問題や知識問題の難しいもの(いわゆる私立中入試の難問型)とは少々異なり、読みとりや記述にウェイトが置かれていることは、ご存じの方が多いと思います。近年は私立中入試においても、同様の「適性検査型」入試を併せて実施する学校が、増えています。

 また、東京都立高校入試の社会では、平成17年、18年は記述が2問、19年が1問でしたが、20年から24年は3問、25年、26年は4問と、「考えて書かせる」問題が増えています。そして冒頭の私学の例からもわかる通り、「考え、表現する」力が、さまざまな入試の場面で、広く求められているのです。

 こうした力をつけるためには、何よりも「読解力」、そして「表現力」が必要です。その源は、「国語」、また「言葉」という、きちんと勉強すれば誰もができるようになる、身近なところにあるのです。私ども言問学舎は、このことをご理解下さり、学ぶ意欲を持って下さる保護者の方々、お子さんたちとの出会いを、いつでもお待ちしています。


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