煮魚を お箸で おいしく キレイに食べるコツ②

熊澤彰

熊澤彰

テーマ:おうちクッキング・食育

お箸の使い方 パート①

煮魚を お箸で おいしく キレイに食べるコツ①

キンキの煮つけ

銀座のふぐ職人、熊澤でございます。

画像は、キンキの煮つけ です。

以前、お箸の使い方のホームページを作っていました、と申しましたが、

先日 ひょんなことから、当時の画像が出てまいりました。

せっかくですので、お客様に頂いた、時代物の絵皿で、動画を作ってみました。



では、実践です


キンキの煮つけ

パート①から、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、

説明しました作戦、覚えてますか?

この説明にのっとって、お話します。

お魚を食べる時の箸遣いは、 当てる、ずらす、つかむ、が、基本です。

手順は、上の右 画像の、通り。

 1.カマをブロックで外す

 2.上身を 大きく取る

 3.中骨を外す

 4.尻びれや背びれの周りを外す

 5.頭を開いて、ホホ肉を味わう

 6.外しておいた、 小さな部分の 滋味に ひたる

最初に、手のかかる場所を分けて、大きな身を味わったら、

じわじわと、小さな身へ、集中してまいります。

①②カマを外して、上身を取ります


キンキの煮つけ

ハイ、まず、第一箸!

ここで、カマを、がばっ と取り外せるか、が、

その後の楽しみを決めていきます!

キンキの煮つけ

小骨が集まっている、

背びれや、尻びれの付け根の周りを、残しながら、

大きな身に、箸を押し当てたら、ずらして、掴んで、取っていきます。

③④上身を楽しんだら、中骨を取ります


キンキの煮つけ

中骨は、頭をつまんで、少し浮かしながら、箸で、境目を そっと押さえて、

少しずつ、浮かす量を増やして・・ほら、取れました。

取れたら、また、小骨のある ヒレの周りを残して、

大きな身を取っていきます。

これで、小骨の周りも、キレイに残せました。

大きな身は、ふわっふわ。

小皿にとって、煮汁をかけながら 味わいましょう。

手順 ⑤ ⑥ は、パート3へ続く



<毎週日曜・水曜 12:30に更新します>

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熊澤彰
専門家

熊澤彰(ふぐ調理師)

ぎんざ姿

ふぐ調理師として40年以上の技術を、銀座で1日1組、最大6名の個室「ぎんざ姿」でふるう。自ら日本全国を渡り歩いて選んだ食材は、店舗と、オンラインショップで入手可能。

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