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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

糖尿病と不妊症

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:妊活と不妊症(薬局の現場から)

今回のお客様は、
30歳より不妊治療を開始し、AIH6回、体外受精2回したが、受精卵が成長できないといいます。

持病で1型糖尿病があり、インスリンを注射しています。

体質は、身長159㎝体重63㎏とやや太めで、便秘、肩こり、吹き出物があります。

漢方薬の大柴胡湯(煎じ薬)と桂枝茯苓丸を調合。

飲み始めると、便秘が改善され、基礎体温表も整い始めたといいます。

漢方薬服用後3か月で採卵しましたが、やはり受精卵の成長は止まりました。

ただ体調は良くなっていたため、そのまま同処方を継続。

半年後に採卵した際、受精卵は胚盤胞まで成長し移植に成功。

漢方薬は便秘がひどかったため、桂枝茯苓丸加大黄にして様子をみましたが、流産することなく、無事にご出産されました。

漢方薬は、自己判断で服用すると危険な場合がございます。必ず医師・薬剤師にご相談してください。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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