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鈴木寛彦

不妊で悩む女性の思いに応える漢方薬の薬剤師

鈴木寛彦(すずきひろひこ) / 薬剤師

不妊専門 むつみ薬局

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コラム

赤パンツと紫の鉢巻

2019年8月30日 公開 / 2019年11月11日更新

テーマ:女性のための漢方薬

コラムカテゴリ:医療・病院




薬局の女性スタッフのお話です。
 
 先日巣鴨に行って、赤い腹巻を買ってきました。赤パンツより洗濯の回数が少なくていいようにです。赤パンツをはくことにより丹田に力を入れるのと同じような効果が得られるそうです。ここでいう丹田は臍下丹田、「関元(かんげん)」というツボでおへそから指4本下にあります。全身の気が集まるところと言われています。腹巻をつけるようになって、元気になってきた気もしますが、最近何となく胃の調子が悪いです。少し胃酸が逆流しているような感じです。長めの腹巻なので、胃の辺りも覆われます。今までもピンクやグレーなどの腹巻をしていましたが、その時は大丈夫でした。
 チャクラというものを思い出しました。チャクラとは、エネルギーの渦巻く場所で、特定の神経叢と内分泌中枢に位置すると考えられています。チャクラは体表、神経叢、脊髄の3つの系統に分かれています。第1のチャクラは会陰にあり、第2は下腹部、第3はへその上あたり、第4は胸の位置、第5はのどの位置、第6は眉間、第7のチャクラは頭頂にあるそうです。体表のチャクラは虹の色(赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫)で表現されています。第3チャクラ、太陽神経叢は「水分(すいぶん)」おへその上1寸のところにあるので、赤い腹巻はやめ、黄色の折り紙を4つ折(1辺が7.5cmでした)にして、おへそに少しかかるように当ててみました。少し楽な気がしました。赤色の腹巻で胃の血流もよくなり、胃酸の分泌が多くなりすぎたのかもしれません。赤パンツのハギレももらったので、今まで使っていた腹巻の下の方に縫い付けてみようと思います。
 頭頂にある第7チャクラは紫色です。時代劇や歌舞伎などで、病人が紫色の鉢巻をしているのをみたことはありませんか。病鉢巻と言うそうです。病鉢巻は、抗炎症、解毒、解熱の薬効があると言われるムラサキの根(紫雲膏の原料でもあります)で染められています。ムラサキの根で染められていない紫の鉢巻では、色の効果はないかもしれませんが、鉢巻をすると偏頭痛に効果的な「頭維(ずい)」も押さえることができます。
梅花鍼が見つかりましたので、一緒に写真を撮りました。鍼は7本でした。

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