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鈴木寛彦プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

おめでた(しもやけに悩む女性)…29歳の女性

鈴木寛彦

鈴木寛彦

テーマ:妊活と不妊症(薬局の現場から)

。結婚して4年たったようですが、なかなか赤ちゃんを授からず、漢方のご相談に見えられました。基礎体温表を見せてもらうと、冬場は、低温期平均が35.9度~36.2度、高温期平均が36.3度~36.6度と低く、高温期もガタガタとしています。また、かなりの冷え症で、寒くて腹痛、下痢があり、毎年、10月~3月までひどいしもやけに悩んでいるといいます。
  漢方薬の当帰四逆加呉茱萸生美湯(煎じ薬,自家製無農薬当帰、芍薬入り)を調合。飲み始めて1か月後、身体がポカポカしているといいます。さらに当帰四逆加呉茱萸生美湯を服用し、3か月後、基礎体温が低温期36.2度~36.4度、高温期36.7度~36.9度に改善しました。そのまま漢方薬を継続、冬になりましたがしもやけができないといいます。その後、自然妊娠されました。漢方薬はそのまま継続してもらい、無事にご出産されました。

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鈴木寛彦
専門家

鈴木寛彦(薬剤師)

不妊専門 むつみ薬局

不妊相談に特化。個人個人の体質や体の状態に合わせて、ベストな漢方薬を処方する。卵管閉塞や多嚢胞性卵巣症候群と診断された人が妊娠した例もある。半年から1年で妊娠する人も多い。

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