【紙類の断捨離】紙類の溜め込みは今年で卒業！(3)

2016年12月17日公開 / 2020年12月10日更新

テーマ：【断捨離】断捨離のヒント

コラムカテゴリ：くらし

みなさんが困っている【紙類の断捨離】
今年中に学び、実践して、習慣にしてしまいましょう。
今年でこのお悩みから卒業です。

【紙類の断捨離】
　→【紙類の断捨離】紙類の溜め込みは今年で卒業！（1）
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書類を大きく　断捨離でお馴染みの3分類。

＊資料
＊書類
＊本

始めにオススメなのが資料でした。
資料とそれを使う自分との関係がわかりやすい、認めやすいこれらから。
紙類の断捨離をするにあたって　資料は準備体操。

そして資料は意外とがさばるものです。
カタログや冊子、製本された資料などを捨てると
棚が一気にスッキリすることもありますね。
達成感があるという意味でも一番初めに資料に取り組むのがオススメです。

さぁ、難易度があがります。
次に取り組みたいのが《書類》

＊学校からのお便り
＊この季節だと　生命保険料控除証明書。
＊自営や個人事業主の方は年末確定書類。
＊加入保険の約款。
＊賃貸ならば契約書類。
＊家電などの保証書。取り扱い説明書。
＊お仕事関係でいえば　契約書や納品書、請求書。

ざっと列挙するだけで本当にたくさんの書類に気づきます。

「書類って何だろう？」

昨日の資料同様、期限があるモノも多そうです。
その書類が有効な期間。
契約書や納品書。
レシートもこの類です。

期限が終わり、関係の終了するものは
定期的にチェックして、ドンドン手放してよさそうです。
期日があり、提出したり、確認したり。
家に《一時的に》　居座る書類は一定の場所へ。
そして定期的に断捨離を。

そしてやはり迷うのが　そうはいっても「捨てられない」書類。
そんな時、こう尋ねてみてくださいね。
「捨てない？　それとも捨てない？」
捨てられないとは不思議な言いまわしだと思いませんか？
自分に問えば　＜捨てる＞か＜捨てない＞二者択一のはず。

誰も「捨ててくれ！」とお願いしていないのに。
『捨てられない』とはどうも責任逃れに聞こえませんか？
＜られない＞に隠される気持ち、感情は何ですか？

その書類を捨てることで、どんな未来を《想定》していますか？
どんなことが起きる、何が心配？　どんな不安？　何に恐れ？
そうしたら何を・・・『困る』と感じているのですか？

未来の確率は50：50。
本当に必要なモノは断捨離対象にあがりません。
捨てる、捨てないという判断なのだから。

捨てられないと悩み、思考と行動を停止してしまうより
なくても大丈夫。
仮に必要になってもなんとかできる、できる自分・未来を信じてみる。
不安・恐怖の証拠品、書類を手放して。

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