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コラム

アパート・マンションの最近の出口戦略

2016年5月26日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:不動産投資

コラムカテゴリ:住宅・建物

直近の1年間くらいで、アパートやマンションを売却した方は

徳島でも購入した時より高く売れた方が多くなってます。

日本の収益物件は長い間インカムゲインを中心に考えて購入する方が

ほとんどでしたが、最近ではキャピタルゲイン狙いの転売もあります。

2年以上前に購入したマンション物件が1000万円以上の

キャピタルゲインを得て売却した方もいらっしゃいます。



一昔前は地方の収益物件は人口減が顕著で危険なのでと、金融機関も

あまり融資に積極的ではありませんでしたが、最近では、都銀や、

収益物件融資で有名なスルガ銀行も地方物件に積極的です。

また、数年前より借入金利も低くなってきてますので

物件売買価格が上がって利回りが下がっても、

理論上イールドギャップはあまり変わらないというのも

皆さん購入に積極的な要因だと思います。




但し、どんな物件でも高く売却できるわけではありません。

法定耐用年数を超えた物件はほとんどの金融機関は

積極的には融資してくれません。

法定耐用年数  
木造23年 軽量鉄骨27年  重量鉄骨34年 RC造47年です。

空室が多くなって困っている大家さん、自分の物件が今いくらで
売却できるのか?
気になる方はお気軽にお問合せ下さい。
http://www.f-tok.com/index.php?c=8-

この記事を書いたプロ

藤本忠昭

物件の価値を高める不動産のプロ

藤本忠昭(エフステージ株式会社)

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