戦争を考える。ニューギニアに眠っている叔父の話。
自衛隊の実態か?
戦艦大和の戦果の期待皆無の犬死の姿を知らされてから数日。
今度は自衛隊の堕落の実態も知らされた。
防衛省は218名の処分を公表した。
これで全部だろうか?
機密をおろそかにするという軍隊ではありえないずさん。
インチキして手当てを水増ししてもらっていたという品性の無さ。
ただ飯を食っていたという浅ましさ。
セクハラ、パワハラ。
自衛隊の米粒ひとつ、タイヤのカケラだって、それは国民の血税だよ。
自衛官というのは皆崇高な志のもと日々の教練訓練に励んでいるものと思っていたのだが全くの認識違いだったか。
日本という国は軍隊に恵まれていないのか。
戦前の軍隊も、現代の自衛隊も最終的には信頼のできない組織なんだろう。
軍隊は国民を守らないというけれど。
最後には自らの組織の対面と、組織の存続を守るためだけの、堕落を露呈するだけなのかもしれない。
何のために国民は軍隊を養っているのか。
軍隊の無責任の系譜を知るべきか。