茅葺あずま屋の足元
茅の軒先は、見られることを意識している。
葭をきれいにそろえて2寸5分ほど茅負から出して美しく見せる。
寄棟の隅に行くにしたがって扇型に開いてやがて45度になる。
軒蛇腹とも言われる。
テーマ:茅葺あずま屋
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若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
日本建築を志して、お茶、お花、陶芸、能、あげくに小唄まで、ずっと修行の日々です。数寄屋建築の美しさは日本の気候風土の求めた理にかなった美しさです。数寄屋建築に暮らしてみませんか?
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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